ご存じですか?「活動と参加へのアプローチのこと」

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訪問看護ステーションの管理者さんに知っておいてほしいリハビリテーションのこと

報酬改定を考慮した、これからの訪看リハのあり方

訪問看護ステーションの管理者さんに知っておいてほしいリハビリテーションのこと第5弾はのテーマは
「ご存じですか?「活動と参加へのアプローチのこと」」
前回のコラムでは報酬改定を考慮して「適正なサービス提供のあり方」の必要性について書きました。

もう一つ、平成27年以降の生活期のリハで重要視されている活動と参加へのアプローチについて書いてみます。これは、適正なサービス提供の在り方の中でも触れました、「適正な目標設定」にもつながる内容です。

訪看リハの目標は何ですか?

厚労省の資料、報酬改定の資料の中の文言です。

この文言出てくる「心身機能・活動・参加」というのはICFに出てくる言葉です。

そうして、リハビリテーションの目的は、「それぞれの要素にバランスよく働きかけていくこと、またこれによって日常生活の活動を高め、家庭や社会への参加を可能とすることを目的とする」と書かれています。

心身機能派のアプローチとして、関節可動域の維持や改善があったり、硬い体を動かしやすくするなどがあり、そのためにリハビリテーションとして訪看リハが利用されることもあります。

でもその先にある目標は、生活に即したものとなっているでしょうか?

正直に言うと、臨床経験30年超の私でも目標設定って難しいなと思いながら取り組んでいます。

すべての利用者さんに適切な目標を設定して、すべてを達成できているとも言えません。

だけれども、なるべく活動と参加に向き合ったリハビリテーションに取り組めるよう努力はしています。

例えばこんな感じです。

さあ貴事業所の訪看リハはどんな感じですか?

適切な目標と活動と参加

私がX(旧Twitter)でプチ炎上した投稿があります。
こちらのコラムにまとめています。
https://labo-yamada.com/?p=15038

その時に取り上げた内容はこちらのスライドです。

世の中にはまだまだリハビリテーションは浸透していないし、ましてや作業療法なんて誰も知らないので「自宅でコーヒー淹れて飲むこと」なんかが目標ですなんて書いたりしたのでちょこっと炎上しちゃったんですけどね。

利用者さんの心身の状態によっては

  • コーヒーを淹れる
  • 冷蔵庫の一番上の棚の食品を取り出す
  • 3分間立てるようになったからトイレに行けた
  • 犬の世話が出来るようになった
  • ALSで寝たきりだけど孫の面倒みれた

これまでにもいろんな課題や目標に取り組んでみました。一つ一つを説明すると書ききれないので割愛します。詳細知りたい事業所さんがありましたら連絡いただければリアルでもオンラインでも講義などさせていただきます。

少しでも利用者さんの生活状況の改善に取り組んだ結果です。

先日も現在勤務中の訪問看護ステーションで、看護師さんのみが担当しているケースの靴下の履き方について担当看護師さんといろいろ方法を考えていました。

こんな風に、生活がどう変化するかということがこれからの生活期のリハビリテーションに求められるものなのです。

そのあたりのことはこちらのコラムに書いた報告書にも掲載されていますのでお時間がある方はお読みください。
リハ関係者ならとにかく読んでほしい!厚労省の文書

リハと看護の連携で不安を感じていたり、訪看リハのこれからの在り方に不安を感じている管理者さんがおられましたら、こちらも是非ご覧ください。
事業所スタッフのレベルアップを!

訪問看護や児童発達支援やいろんな現場でこれまでの経験を活かした事業所サポートを行っています。

リハビリテーションでお悩みやお困りを抱えておられる事業所や管理者さんはお気軽に連絡くださいね。

初めての小児領域の訪問看護・リハのシーズコラムはこちらから全部ご覧いただけます。
https://yamada-ot.com/category/support-child

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