何人くらい集めたら研修会を企画できる?

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※2019年10月14日追記
ブログやnoteにも、「こんなお話をリアルに聞いてみたい方はこちらからどうぞ⇒⇒講演依頼のこと」っていうリンクを必ず設定しています。ブログやnoteを読んで僕のことに興味を持ってくれたり、こんな話をリアルに聞いてみたいって人もいるんですよね。

2017年、2018年は10カ所くらいで話しました。
講演予定・実績一覧

だけど、

  • 「研修会の企画をしたことがない」
  • 「予算の目安がわからない」

っていう声もよく聞くので、そのあたりのことを書いてみる。

講師の予算のこと

私が講演依頼を引き受けるときの、講師謝金は基本的には1時間1万円という設定をしています。

ただ、必ずしもそうではない時もあるので、ご依頼を検討される際は下記の記事をご覧ください。1万円以上でも1万円以下でも引き受けるんですよ。

講師謝金についての考え方

謝金以外に必要な費用として、僕個人にお支払いいただくものとしては

  • 往復の交通費
  • 遠方なら宿泊費

宿泊費は高級なホテルでなくても構いません。普通のビジネスホテルみたいなところで十分。交通費は新大阪駅を起点に検討してください。

2017年や2018年の実績で言うと、

鹿児島市とか石巻市は飛行機と宿泊費込みで3万円台、金沢は何回か行っていますが、特急サンダーバードと宿泊費込みで2万円ちょっとくらい。

研修会にかかる費用

研修会を企画するにあたって、けっこう費用が掛かるのは会場費用と資料の印刷費です。

50人くらい集まる会場を確保するのに、病院の講堂やリハビリ室、老健のデイケアなどを使うことが出来れば費用を安く抑えることが出来ます。

だけど無料の会場を確保できなければ、有料の貸し会議室などを確保する必要があります。地域によっては価格が高い地域もあるので、けっこうネックです。

病院のリハ室とか老健のデイケアのスペースとかでもOKですよ

広報と収益

別に大きな企画をしてもらう必要は全くありません。小さな会場、少人数を対象とした研修会にも行かせていただきます。

だけど、参加人数が少なければ個人での企画や有志の勉強会などの場合、謝金等の支払いが負担になると思います。

具体的に数字を出して考えてみましょう。

開催場所によって交通費が変わりますが、交通費や宿泊、謝金などトータルで10万円の支払いが必要と仮定します。リハ室とかデイルームとかを使って会場費用がゼロとします。

10万円を10人で分担すると一人1万円。20人なら5000円。50人なら2000円ってことですよね。

3時間~4時間くらいの講演なら、研修会の参加費は3000円~5000円くらいなら集客可能です。

仮に3000円で参加者30人集めることが出来れば、9万円ですよね。5000円に設定すると30人なら15万円となるので、研修会の開催が現実的な予算になってきます。

いかに集客するか!

研修会を企画したいけど、お金がないなら、いろんなルートやネクションを使って集客すれば費用は何とかなるんですよ。

大阪から遠くて交通費がかかるエリアなら、50人くらいの集客が必要になります。

大阪から近郊で、交通費がかからないエリアなら20人くらいの集客でもなんとかなるかな。

病院や事業所の知り合いや同僚や、仲間たちを集めることが出来れば、研修会の予算は確保することが出来ます。

30人~50人

参加者か参加費を集めるというスタイルで、研修会を企画するなら30人~50人くらいの集客が目安になるかな。

別途何らかの予算があって、それを利用することが出来るならもっと少ない参加者でも研修会の企画はできるよね。

今の時点で、予算がゼロなら最低でも30人くらい集まるようなネットワークを作ることから始めてください。

⇒⇒講演依頼のこと

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