2018年12月名古屋と東京のセミナーが終わりました

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日総研さんからご依頼されていた触らないリハビリテーションについての日総研セミナーーが終了しました。このテーマで大阪・名古屋・東京と三カ所でお話させていただきました。

ざっくりとした感想を書いておきます。

セミナーで感じたこと

主催者さんの意向で 触らないリハビリテーション っていうキャッチ―なタイトルを設定したのですが、参加者の人も注目してくれたようでした。

ただ感想などをアンケートなどから読むと、私が参加者の人の多くは、私が考えていることの方向性で動いている人がほとんどだったようです。

  • 自分たちのやっていることや考えている方向性はあっているのか?
  • これからの方向性はどうなのか?
  • リハビリからの卒業は必要なのか?

というような不安感を感じて受講されている方が多いようでした。

私がブログnoteに書いていることを中心にお話させていただきましたが、目新しいことは一つもない講演です。

自分たちのやっていることの方向性が間違っていないということを再認識できた参加者が多いようでした。

情報の効果的利用

ブログにも書いたのですが、研修会や書籍だけでの情報収集には限界があります。
情報と知識とセラピストとしての成長に必要なこと

だからこそ、情報を収集する、必要な情報を選択する習慣を身につけてほしいなと感じました。

不安があったり、方向性の確認のために研修会を受講するというパターンには納得できるのですが、その割には情報不足のセラピストさんが多いように感じました。

時代の変化は非常に早い。

講演でもお伝えしたように今のリハビリテーション業界はいろんな意味で過渡期なのです。

  • 活動と参加と心身機能のアプローチ
  • 退院後のリハビリテーションの選択肢
  • 回復期リハでの入院期間の短縮
  • 自費リハの普及

などなど時代の変化が大きい、だからこそ先端の情報に触れておく必要性があります。

もっと効果的に効率的に情報を集めるようにしてほしい。

そんなことを感じたセミナーでした。

不安ならもっともっと行動しましょう。

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