フリーで作業療法士をしている48歳の作業療法士です。正確には非常勤を掛け持ちしていて常勤職場のない作業療法士です。ここ3年くらいは、新しい職場との交渉では自分で自分の時給なり日給なりを先方に伝えています。それで、合意できれば非常勤契約となります。
自分で決めるってこと
作業療法士になったのは1991年。
完全にフリーになったのは3年くらい前。掛け持ち勤務を始めたのは15年くらい前かな。
収入のことは少し前記事にしました。
自分で自分の時給や日給を決めるというと、この業界ではすこし高飛車な印象を相手に与えることが多いかな。
実際面接などで「高いですね!」と事務系のトップの人に言われたことがある。
高いと感じるなら契約しなければいいだけ。実際に契約に至らなかったこともあります。
相手の弱みに付け込んで高値を吹っかけているというわけではない。相手から相談があるので、こちらの価格を提示して合意できれば仕事になる。
期待値と経験値と実際
そこそこの価格で契約しますので、当然先方さんには僕の業務に対して期待しているわけです。
その期待値と実際の活躍度合いで、僕の給料が妥当だったのか高すぎるのかってことの判断をしてもらいます。
僕の経験値や実際の動きが期待値を上回るかどうかってことかな。
期待値が高すぎたら、上手くいかないこともある。
期待する方向性によっては活躍できないこともある。
変える・変わらない・変えない
言葉遊びの部分はともかく、まだまだ成長していかないといけないな部分もたくさんあります。
今の経験値だけでは十分ではないから。
もっともっと成長すれば、職場の期待にもこたえることが出来るし、もっともっと自分の価格を高く設定することが出来る。
フリーや非常勤掛け持ちという立場では、
- 仕事の時間を増やす
- 時給や日給という単価を上げる
こういうことをしないと年収が右肩上がりにはならない。
そのためには自分も成長しないといけない。
だけど、今まで自分が自信を持って培ってきたものっていうのもある。
僕が自信を持っているものっていうものはあまり変えたくない、レベルアップするってことはあっても180度方向転換することのできないものがある。
そういう、変わらない、変えたくない部分ていうのもある。
僕の嫁さんに言わせれば頑固、わがまま、融通が利かないって言う部分だそうだ。
もっと柔軟になるべきなのかもしれない。
だけど、フリーで不安定な生活かもしれないけど、譲れないものもあるってこと。
その部分が自分の成長を妨げているなら、変わっていかないといけない。
だけど、その部分が僕のウリなら変わらない。
成長することは必要だけど、そうそう変わらない部分もあるってこと。
そのことと折り合いをつけながら成長しないといけない。
今のままでもやっていけると思いつつも
このままで大丈夫なのかな?っていう不安もよぎる。
だから成長は必要。
だけどだいじょぶやっていける!って信じられるのは自分が自信を持って培ってきたものだけだと思う。
変えないといけない部分と、出来れば変えたくない部分がまじりあっている。
そんなことを考えている今日この頃。
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