いわゆる治療院とか自費診療みたいな形の起業っていうのはこれっぽっちも考えたことはありません。腕に自信がない訳でもないし、営業もそれなりに経験を積んでいます。だけど、治療院っていう形での開業や起業という選択肢はあり得ない。フリーランス作業療法士が書いた。
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レベル判断はできない
腕に自信があるといってもそれ、個人的な主観です。営業トークもうまいと思う、だけどそれも主観的なものです。
腕に自信があるって言ったところでそれを判定する機関があるわけでないからね。
腕に自信があるって人は、どうやって判断しているのかな?
個人的には、リスクを回避する方法しか考えない。
治療院での起業はリスクが大きい。
対象者に害を与える可能性のある仕事において、個人でそのリスクを抱えるというのは僕には荷が重すぎる。
仮に会社化してその金銭的リスクを会社の資産だけにとどめることができたとしても、やはり荷が重い。
だから、腕があるということと、起業するってことは僕にとってはイコールではない。
だれが、腕があるとか、ないとか判断する?
小心者なんですよ
いわゆる素人といいますか、患者さんといいますか、一般の人を仕事の対象とした形での起業は考えておりません。
僕の対象とすべき人は、リハビリテーション専門職種であったり、ケアマネジャーさんであったり、看護師さんであったり、そんなプロの人材を育成することを形にしていきたいと考えている。
すくなくとも直接的に人体に害を与えるような仕事はしたくないから。
そう、小心者なんです。
僕の近所でも
整骨院ができてはつぶれていってます。
開業する資格を持っている人が運営している、保険も適用される整骨院でもつぶれるんですよ。
だからやっぱり、そんなスタイルでの開業は考えられない。
治療院以外でやりたい
治療院を否定するつもりはありません。
そんな形での開業もありだと思う。僕がやりたくないだけです。
僕はやるなら治療院以外でのスタイルで起業したい。
2016年は年男。50歳になるまでにその形をはっきりさせたい。
それまではフリーランスとしてやっていきます。
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