理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が回復期リハビリテーション病院から他の領域の病院に転職したり、病院勤務から訪問領域へ転職したり、最近は児童デイサービスに転職したりする機会が増えてきた。これまでと異なるジャンルに踏み出すってことを書いてみた。
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病院だけでやっていくのか?
同じ職場で勤務を続けていると、誰しもが一度は考えるのではないでしょうか?
この領域で続けるのか?それとも少し違う領域でステップアップすべきか?
って考えますよね。私は何度もいろんなタイミングで転機があったので考えました。
- リハビリテーション病院から老健に異動したとき
- 老健を退職して訪問看護ステーションに転職したとき
- 訪問看護ステーションに常勤職をやめてフリーの掛け持ち勤務を始めたとき
いろんなタイミングでいろんなことを考えます。
踏み出す前ほど考える
転職する前ほど色々悩んだり考えたりします。
まあ、その時点で働いている職場の人間関係が良かったり、お給料の事とかがあったりして、転職後の予想される変化と今の状況とを比較してしまうんですよね。
そうすると、
今の職場を続けた方がいいのではないかな?
っていう考えと
新しいジャンルの魅力や興味
とを天秤にかけたりして悩んだりするのですよ。そうするとスルズルと悩んでしまうんですよね。
けっきょくね、転職したらどうなるかは転職してみないと分からない
何度か経験を重ねた立場から言わせてもらうと、
退職して新し職場に行ってからのことは、行ってみないと分からない
ってことです。
新しい職場に行く前に、情報収集したり、面談を受けたり、給与の条件のことを聞いたり転職に必要な情報を集めるんだけど、けっきょく新しい職場で働いてみないと分からない事っていっぱいある。
新しい職場に移ってしまったらしばらくは悩んでいる暇はないほど、色んなことを覚えないといけない。色なことをこなさないといけない。
転職する前に悩んでたことなんてどっかに行ってしまう。しばらくはそれくらい忙しくなる。忙しいっていうより、新しい職場での業務を覚えたり、スタッフとの人間関係を築いたりすることに一生懸命になる。
それは、2015年で47歳、臨床経験25年目を迎える私でも毎回そうでした。
踏み出してみないと分からないんですよ。
新しい1歩を踏み出す
ちょっとでも興味がるなら、とりあえず第1歩を踏み出してみる勇気を持つことです。
今の職場に不満はないけど、新しいことにチャレンジしてみたい理学療法士や作業療法士、言語聴覚士ほど勇気をもって第1歩を踏み出してしまえば、あとはけっこうスムースに行くことが多いんですよ。
色々と悩むとは思いますが、まずは勇気をもって踏み出してみることですよ。
意外といけるもんです。
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