以前に書いたコラム
⇒【健康保険のこと】任意継続から国保に変わったら納付額も変わった!
では数カ月後に新しい勤務先に就職したので、国保の期間はわずかな期間でした。その後、その勤務先も2年間で退職し他ので健康保険も再び変わりましたので新しくコラムを書いておきます。
国民健康保険(大阪市)の金額を知りたい方は続きをお読みください。
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健康保険の変遷
2013年以降の健康保険の変遷は以下のようなものです。
- 2013年に会社を退職⇒協会けんぽで、任意継続保険を利用する。
- 2015年9月:2年間の任意継続保険の利用期間が終了する
- 2015年10月~12月:国民健康保険に加入
- 2016年1月:新しい勤務先に就職し再び「協会けんぽ」に加入
- 2017年12月末:勤務先を退職し、再び協会けんぽの任意継続保険を利用する
- 2019年12月末:任意継続保険の2年間の利用期間が終了する
- 2020年1月~国民健康保険に加入する
保険料のこと
健康保険料のことを書いておきます。
基本的に任意継続保険というのは、会社勤務時代に支払っていた金額の2倍を支払うことになります。給与により保険料は異なります。国民健康保険も収入によって支払額というのは異なります。
以下の保険料は月額の支払金額です。大阪市の健康保険料は1年分の保険料を10回に分けて支払います。支払期間は6月~翌年の3月の10回となります。
- 2013年からの任意継続保険の額
⇒約32000円 - 2015年の国民健康保険料
⇒45200円 - 2016年からの協会けんぽの健康保険料
⇒13000円くらい - 2018年からの任意継続健康保険料
⇒26000円くらい - 2020年からの国民健康保険料
⇒30000円くらい
国民健康保険の金額を下げるためにしたこと
国民健康保険の額って高額だとよく言われますよね。
年収はそんなに変わらないのですが、2015年の国保の金額は月額45000円でしたが、2020年1月からの支払額は30000円くらいです。15000円ほど支払額が少なくなりました。
国民健康保険料は前年の収入によって支払額が変化します。
私の支払い額は2018年の収入に基づいた年収で計算されています。
国民健康保険料の支払額をなるべく減らしたかったので、私が実践したことは2つです。
- 子どもの扶養を嫁さんにしてもらう
- 個人事業主として開業届を出す
2018年に任意継続保険に切り替わった時点で2年後には国民健康保険に切り替わることが予測できました。
私は2016年ごろから複数の職場を掛け持ち勤務して働くスタイルをとっていました。2018年以降は1つの職場の勤務日数も多くて週2日となりますので、厚生年金などの加入は無理だということがわかっていました。
そこで、個人事業主としての開業届を出すことで仕事に関する支出に関しては経費として会計処理を行うことで「収入」を減らすことができれば、国民健康保険の支払額も減るのではないかと考えました。
2019年の年収は2018年よりは多くなりましたので、2020年6月以降の国民健康保険料はアップすると考えられますが、多くても2015年の時の国民健康保険料を上回ることはないと思います。
当時と年収は同じになっても、経費として会計で計上することで収入は減るので2015年よりは国保料金減るんじゃないかな。
個人事業主としてインチキして経費計上しているわけじゃありませんよ。掛け持ち勤務してきちんと必要な経費を計上しているだけです。
⇒仕事でお金を使っているなら堂々と経費として申告したいから開業届を出してみた
2020年6月以降の国民健康保険については、2020年2月~3月に行う確定申告が終わってから決まることになります。
そのころまたコラム更新します。
⇒個人事業主関連のコラム一覧
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