2017年7月22日に宮城県東部保健福祉事務所(石巻保健所)さんからのご依頼で、講演させていただきました。
研修会は2本立て、懇親会もあるという盛りだくさんな東北での研修会の様子を簡単に報告させていただきます。
研修会概要
- 2017年7月22日(土)午後とナイトセミナー
- 主催 宮城県東部保健福祉事務所
- テーマ
- 「気になる子どもの手と道具の使い方~その子の発達段階に合わせた支援とは~」
- 『「本人主体のリハ」で活動と参加をめざす~いま,リハ専門職が起こすべきアクションとは~』
- 会場 宮城県石巻合同庁舎(〒986-0812石巻市東中里1丁目4-32)
ざっくりいうと、子ども支援者向けの研修会と、大人のリハビリに従事している人向けの研修会の2本立てです。
トータルで延べ150名以上の参加がありました。
研修会で感じたこと
子ども支援者研修会で感じたことは、リハ専門職ではない他職種方たちのこの領域に対しての興味の強さ。非常に熱心に講義を聞いていただいていました。参加者も大人向けの研修会よりも多かったしね。
主に手の使い方の発達と動画を見てどういう方向性でリハビリするべきかってことを説明するような形で講義したのですが、質問も多くあり活発な研修会となりました。
このテーマの講演依頼は少なく、少し不安もありましたが盛り上がって一安心でした。
一方、大人のリハビリ従事者向けの研修『「本人主体のリハ」で活動と参加をめざす~いま,リハ専門職が起こすべきアクションとは~』はやはり悩み多きセラピストが多かったという印象です。
「どんなアクションを起こせばよいのかイメージできていない」
って言う人が多くいた感じです。
困っているけど、どうすればいいかわからないから動いていない。たぶんまわりも同じだから当面このままでっていうような行動パターンではこの先乗り切れないよってことを分かってもらえたかな?
悩んでるならnote買って!
悩んでいるならnote買ってほしい。
2018年同時改定、そしてその先の2025年を見据えて、リハビリテーション専門職がどんな行動をすべきか、どんなことを考えながら日々の臨床に取り組むべきかってことをコラムとして書いています。
研修会と同じレベルのことを、伝えることが出来ています。不安なら買ってほしい!
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