教育2 厚労省や制度の変化と求められるリハビリテーション

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診療報酬は2年に1回、介護報酬は3年に1回改定される。6年に1度は同時改定だ。

単純に報酬単価が変わるというだけではなく、リハビリテーションに求められるものも変化する。その時代の変化をきちんと理解することが、目の前のリハビリテーションにつながる。

このコラムはシリーズコラムです。
2021年に取り組みたいこと

変化を知ること

2020年の診療報酬改定でリハ実施計画書に記載される「活動・参加」の項目は大きく変化しました。

その前の改定では、リハ実施計画書に「栄養項目」が追加されました。

何にも知らないセラピストにとっては、

  • 何でリハビリに栄養項目?
  • 何で活動と参加がこんなに増えたの?
  • 意味あるの?

って考えてしまうでしょう。

だけど、活動と参加も栄養への関わりもリハビリテーションに求められているのです。

2015年くらいからの診療報酬・介護報酬改定の流れの中でリハビリテーションの実践に栄養や活動・参加が必要とされてきたのです。

高齢者のリハ

特に高齢者のリハビリテーションにおいては平成27年に出されたこの報告書で、はっきりと方向性が示されている。

この報告書を読んでいないリハスタッフも多くいるだろうけど、リハ部門の管理職でこれを読んでいないならそれは間違いだ。

病院でも地域でもリハビリテーションを実践するうえで、この報告書はものすごく大事なことがかかれておりこの報告書以降診療報酬改定でも介護報酬改定でも活動と参加は大きくクローズアップされることとなった。

このコラムを読んでいるあなた、ぜひセラピストにこの報告書のことを知っているかどうか聞いてみてください。

活動と参加へのアプローチは2030年同時改定に向けてますます重要性を増す。

そんな背景というのかな、経緯を知ったうえで実践するのと意味も知らずに実践しているのとでは、今後のリハビリテーション部門の方向性のあり方に大きな差が出てくるのではないでしょうか?

動画でもこのことについては話していますのでよろしければご覧ください。
動画「診療報酬改定から考える、これからのリハビリテーションのあり方」

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2021年に取り組みたいこと

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作者プロフィール
やまだたけし

大阪で非常勤掛け持ちの作業療法士をしています。
2026年6月で58歳になります。
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