既にリハスタッフが在籍している事業所でのサポートのこと

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このコラムは、こちらのコラムを合わせてお読みいただくと理解が深まります。
訪看で初のリハスタッフの雇用とサポート業務のこと

リハスタッフを事業所として初めて雇用する場合のサポート業務の進め方は上記のコラムで書きました。今回のコラムでは、既にリハスタッフが在籍している場合のサポートについて書いてみたいと思います。

これまでも何度かサポートにかかわった事業所も大抵はリハ職が在籍していました。それらの事業所さんでは、おもに小児領域の訪問看護・リハの進め方のサポートを行ってきました。

今回のご依頼をいただいた事業所さんでどのような形でのサポートを進めるかということについては、2024年6月に打ち合わせを行うことになっているので、それから考えることになります。

でもまあ、既にリハスタッフが在籍している事業所さんにサポートに行くときにどのようなことを僕が考えているのかについて書いてみますね。

なぜサポートが必要なの?

前回のコラムは事業所にとっても初のリハ職員の雇用とのことで依頼がありました。リハの進め方の基本からサポートすることになります。

でもすでにリハ職員が在籍している事業所さんからのご依頼の場合、「何故サポートが必要なのか?」ってことを確認します。

  • リハ職員のレベルアップの為?
  • 小児領域に取り組むため?
  • 現在抱えている問題や課題の解決のため?

どのようなサポートや教育を必要としているのかによって、私の関わり方は変わってきます。

同行中心なのか、講義中心なのか、ディスカッション中心なのか、サポートの進め方が異なります。

そのうえで、前回のコラムと同様なのですが、

  • どんな風にリハスタッフを運用したいのか
  • どんなリハビリテーションに取り組みたいのか?
  • どんな教育をしながら育成したいのか?
  • 看護とリハの連携をどのように実践したいのか?
  • リハスタッフに何を期待しているのか?

という部分の考え方について事業所の代表の方や看護師の管理者さんに確認することになります。

現状のリハスタッフの業務の在り方や進め方に課題や問題があるような場合は、リハスタッフに直接指導するよりも、事業所のリハビリテーションに対しての考え方やリハ部門の方針をきちんと定めることが必要な場合があると思います。

そういったことがあいまいな事業所のリハは、セラピストがそれぞれ自分の考え方でバラバラなリハを進めてしまうことがあったりして看護部門との連携が十分できている人もいれば、そうでない人も出てくる。

だからこそ、事業所のトップの人がどのようなことを考えながらサポートを望んでいるのかということの確認は大切。

スタッフが退職したらどうする?

既にリハスタッフが在籍している事業所さんでサポートする場合、そこに在籍しているセラピストが教育を受けることやサポートを受けることをどのようにとらえているのかということも大切かなと思います。

納得していればいいのですが、そうでないとうまくサポートが進まない場合もあります。

私は作業療法士として非常勤掛け持ちで小児・高齢者・通所・訪問・老健・病院・診療所・児童デイ・訪看などなど様々な職場を経験してきました。いろんな人と会い、いろんな話を聞きいろんなことを経験しました。

でも多くのリハスタッフはそこまで多くのことを経験しておらず、知っているリハの世界がすごく狭い。それなのに、「自分の立っていることは正しい」「今さら教えてもらうことなんてない」と考えているスタッフも少なからずいるんですよね。

専門職としての客観的な視点に欠けているというのかな、視野が狭いんじゃないかなと思うことも多く経験しました。

そんなセラピストさんへの指導って結構難しいなと思うのですよね。

指導や教育を受け入れることに対して抵抗するというか素直に受け入れられないんですよね。

だから、事前の打ち合わせでそのあたりのことご依頼いただいた事業所のトップの方には確認することが必要になります。

極端な例かもしれないけど、

事業所が必要としているサポートに対して拒否的で、「そんな指導受けるくらいなら別の事業所に行って自分のやりたいリハをやります」ってなったらどうしますか?

って部分についても考えていただくことも必要かもしれない。

まあ、そんな風にならないよう市教育や指導やサポートするのは私の役割で、コミュニケーション能力をフルに発揮するんですけどね。

でも、頑なに教育を受けたくないというセラピストは一定数存在するんですよね。その根本を変えるのは僕には無理かもしれない。

だからサポート業務は、最初の打ち合わせがものすごく大切になります。

サポート業務についてのコラムはこちらに掲載しています。
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