2019年2月9・10日と千葉県にて講演を行ってきました。
研修会の概要は以下の通り。
2019年2月9日(土)~10日(日)
生活期リハビリテーション合同研修会(第9回 千葉県訪問リハビリテーション実務者研修会
- 主催 千葉県 PT士会 OT士会 ST士会
- テーマ 「主体性を引き出す、生活期リハビリテーション」「「病院リハビリと生活期リハビリのパラダイムシフト」
- 会場 千葉県立保健医療大学 幕張キャンパス
70名程度の参加があったと運営スタッフの方からうかがっています。
伝えたこと
おなじみの年表を使ってリハ業界を取り巻く変化を伝えました。このことをパラダイムシフトと捉えるのか、当たり前の変化と捉えるのかってこと違いはどれくらい情報をきちんと知っているのかどうかの差だということです。
上記の年表のPDFは以下からご覧ください。厚労省のサイトへのリンクへスムースに移動できます。
⇒年表のPDFです
こういった変化をきちんと理解したうえで実践してほしいのが、多様なリハビリテーション。
- 触るリハビリテーションと触らないリハビリテーション
- 心身機能へのアプローチと活動と参加へのアプローチ
- 機能を向上させるアプローチと残存機能を発揮させるアプローチ
- リハ職が実践するマネジメント
- 多職種連携、多事業所連携
こういった多様なかかわり方を偏ることなく実践することがこれからのリハビリテーションのあり方の一つのスタイルだってことをお話させていただきました。
ジワリ広がるやまだstyle
僕が去療法士として実践することをやまだリハビリテーションらぼというブログを中心に伝えています。
僕の実践を「やまだstyle」って表現していますが、千葉県では少しやまだstyleが広がっているようです。
僕のブログやSNSを見ている方参加者がそこそこいたこと。
さらに
いつも伝えるケアマネさんとの初回の連携をきちんと実践しているセラピストが多いことがわかりました。すべての参加者さんが僕のことをフォローしているわけではないでしょうが、ケアマネさんとの連携のことを訪ねたときにこれほど実践している人が多い地域は初めてでした。
ジワリとやまだstyleが広がっているのかもしれません。
ただ、上記の年表で紹介している資料を読みこなしている人はやっぱりいません。これだけが大事だってことではありませんが、若いスタッフの方はこういった資料の存在を知らない方も多いので、ぜひ時間のある時にお読みください。
そうして、知らないなら知る努力をしてください。
一番簡単な方法は以下の私のSNSをフォローすることです。知らないことがあるなら、知ってそうな人についていくことですよ。
千葉県の皆さん講演聞いていただいてありがとうございました。
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