2017年1月~3月にかけて、小児領域の訪問リハビリテーションについての講義と事例検討という形で計5回にわたり講師依頼していただいていた事業所さんから、4月以降の2017年度も引き続き、事業所のアドバイザー的役割として若いスタッフをサポートしてほしいとの依頼をいただきました。
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サポート業務の内容
訪問看護ステーションを中心に複数の事業を展開されている関西では大きな規模の会社。
リハビリテーションを中心とした事業展開をされています。だけど、スタッフ構成はやはり若手のスタッフが多い。
2017年1月~3月は小児領域を中心とした講義や事例検討のご依頼でしたが、2017年4月以降は小児領域だけではなく、訪問リハビリ業務全般についてのアドバイザーとしての関わりを依頼されました。
具体的には
- 4月の新人教育での講義の一部を担当
- 5月以降は月1~2回程度、各事業所での同行訪問や事例検討
- 新規事業の立ち上げのサポート
こういったことをさせていただきます。
新人教育では、小児とか成人などに関係なく訪問リハビリテーションについての講義や地域包括ケアとかこれからの訪問リハ業界についてのお話などを現場目線で伝えさせていただきます。
5月以降はそれぞれの事業所で、実際の訪問に同行したりスタッフとディスカッションしながら、より具体的な訪問リハビリテーションについての指導をすることになります。
外部の空気を取り入れる
僕の役割の一つは、
外部の人材として、新鮮な空気を入れる事
他の記事では外部の専門家を導入する事のメリットについて書いたこともありますが、同僚や上司といった立場ではアドバイスすることが難しいような事柄についても第3者としての立場でなら言えることもたくさんあります。
もう一つの役割は
広い視野からのアドバイスすること
これまでの様々な職場の経験、リハ病院、老健、訪問、養成校での講義、小児領域の訪問、児童発達支援事業所&放課後等デイサービス、そういった現場での経験をフルに伝えることが出来ます。自分で言うのもなんだけど、こんなに広い視点でアドバイスできる人材は少ない。
そう言った経験をフルに発揮して現場目線で現場の実務の場面で指導していきます。
そうして、僕にしかできないことがもう一つ。
ブログやnoteで書いている、今の時代のリハビリテーション専門職が実践すべきことをしっかりと伝えることが必要だと感じています。
目の前の利用者さんや患者さんのリハビリテーションをどんな風に展開していくのかってことも大事ですが、リハビリテーション専門職としてこれからどうあるべきかというやまだstyleをしっかりと伝えていきたいと思っています。
自分の分身を増やすことが出来れば、この業界を変えることが出来る可能性が広がる。
4月からのお仕事は、そう言った意味で楽しみです。
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