
SNSに「小児の訪問看護・リハの最初の一歩」というシリーズ投稿をしました。
SNSはタイムラインで流れていってしまうので、こちらのHPでも訪問看護ステーションのサポート・コラムとして残しておきたいと思います。
初めての児領域の訪問看護・リハのシーズコラムはこちらから全部ご覧いただけます。
⇒https://yamada-ot.com/category/support-child
初めて小児領域の訪問に行く
成人や高齢者の看護やリハしか経験のない方が、小児にかかわるときっていうのはやっぱり不安だと思います。
でもね、成人や高齢者の訪問でも、今まで見たこともない聞いたこともない疾患のケースを担当することになった事ってありませんか?
病院では呼吸器つけた人に関わったことなかったけど、訪問で初めて呼吸器のケースを担当することになったりとか。私の場合はリハ病院に勤務経験がありますが、呼吸器をつけたケースは病院では経験がなく、訪問で初めてALSの方の訪問で呼吸器をつけた方を担当しました。
「小児を経験することが初めて」ってことではなくて、小児領域以外でも、呼吸器をつけた大人のケースを初めて担当した時のような
いろんな「初めて」をこれまでに経験したんじゃあないですか?。
このコラムを読んでいる「あなた」が新人セラピストでない限り、高齢者や大人のリハビリテーションにおいて、たくさんの「初めて」を経験してきたと思います。
そのときの「初めて」はどんな風に乗り切りましたか?
私は、
その時その時で、持っている知識を総動員しました。
それから、知り合いのセラピストや養成校時代の同期に連絡を取り書籍や関わり方やアプローチのことを聞きまくりました。
そんなことをしながら、目の前の利用者さんの作業療法に取り組みました。
わからないことがあれば、また知り合いに質問したり、書籍を読んだりしました。
書籍のリストを送ってくれる同期や先輩もいました。
今の時代ならネットでいろいろ検索しますが、やはり実際に現場で働いているセラピストの声が一番役に立ちました。
小児の初めて
さて、小児領域での初めての訪問ですが、めちゃくちゃ緊張するでしょう。
でもセラピストとして初めて担当するケースというわけではないのです。
これまで培ってきたすべての経験と技術と学びを総動員しましょう
これまで経験してきた他の領域での「初めて」の経験を活かしてみませんか?
事業所サポートを行っています。収入アップ指南のようなコンサルではなくて、訪問に同行したり事業所で研修したりするような、スタッフのスキルアップのためのサポートです。
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