事業所のサポートの進め方のこと

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サポート業務については以下のコラムも是非ご覧ください。
サポート業務のこと
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進め方はこんな感じ

訪問看護ステーションや生活期リハビリテーションの事業所でのサポートの進め方は次のようになります。概ね、これまでサポートさせていただいた事業所さんでもこのような進め方が中心となっていました。

◆サポートの頻度
月1回程度。ご希望があれば月2回くらいも対応いたしますが、月1回でたいてい十分です。

◆サポートの内容

  • 訪問だと同行訪問、通所だと事業所内での指導
  • 症例検討・事例検討
  • 講義

月1回で毎回これだけのことをするかどうかは、サポート契約の時間次第となりますが、基本的にはまず同行での日々の臨床に対しての助言です。

でも、助言できるのは同行したスタッフさんのみとなりますので、事業所に戻ってから振り返りを兼ねて他のスタッフさんと一緒に、症例検討や事例検討を行うというパターンが望ましいと考えています。

今のリハの内容に対して、ダメ出しをするのではなくてより良い方向に進めるための助言などを行います。

病院経験だけではなかなか地域でのリハの進め方は難しい。じゃあ訪問の経験を積めばしっかり成長するかというとセラピストによって差がある。だから、経験豊富な50代の作業療法士として、これまでの経験や考え方をもとに、もっと生活期リハについて伝えていくことができます。

そうして、定期的に講義を行うことで制度改定や厚労省の考えている生活期リハビリテーションの在り方を事業所のスタッフの皆さんで共有できれば良いと考えています。

1日サポートの場合

月1回のサポートの場合

午前2時間、午後2時間程度同行訪問でアドバイス。
その後事務所にて、2時間程度の振り返りや講義。

これで計6時間程度となります。
この場合のこちらの希望するサポート業務の費用は、約4~5万円となります。

金額が高いか低いかは事業所の判断となりますが、スタッフに研修会の費用の負担などを行っている事業所さんにおいてはそちらと比較していただき、費用のご判断していただければと考えています。

月1回のサポートでも、十分にセラピストさんの成長は可能です。

ぜひご検討ください。

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