まあ僕は自分の考えをオープンにすることに慣れている。慣れているっていうよりもそれが僕のスタイルだ。あまり隠し事の出来ないタイプだ。自分ではそんなつもりないんだけど、顔に出る、表情に出るらしい。好き嫌いはあまりないけど、苦手なタイプはいる。まわりからみていると「苦手なんだろうな」ってこともわかるらしい。それくらいオープンなんだけど、それって珍しいようだ。
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研修会の感想で多い・・・
自分で企画した研修会では必ずアンケートをとるんだけど、そんな中で必ず書かれているのは
- 自分のやっていることに自信が持てました・・・
- ・・・なんか背中を押してもらった気分です
みたいな感じの事が書かれています。
ブログにもよく書いているけど
「セラピストのことを先生って呼ぶ必要はない」
ってことに対しても、他職種の方から
- やっぱりそうですよね・・・
- まわりが言ってるけど、ずっとおかしいと思っていたんです・・・
って感じで共感してくれる人が多い。
そんな意見や感想から考えたんだけど、自分の考えをオープンにしている人ってきっと少ないんだってことだ。
僕が伝えていることは特殊な技術や知識ではなく、現場感覚の考え方だ。だから同じように感じたり考えたりしている人はきっと多いと思う。
だけど、それを声に出したり、まわりに確認したりすることができない。自分の中でみんな悶々としているんだろうね。
そんな人の周囲には
- 自分とは異なる意見を大きな声で言っている人が周りにいるから、自分が感じたことをオープンにできない
- 自分の先輩や上司が考えを押し付けてくるから、自分の声を出しにくい
こんなことになっている環境があるんだろうね。
だから、僕の研修会を受講して
- そうそう、そうやねん
- 安心した
てことになるんでしょう。
当たり前って思うことを自信をもって
世の中にはいろんなセラピストがいる。
色んな多職種がいるし、いろんな人がいる。
どこの職場にも、仲の良い人がいれば仲の良くない人もいる。
転職2回して現在フリーランスとなっている僕の経験からしても、どこの職場にも嫌な上司や先輩はいるものだ。モノスゴク恵まれた環境でずーっと働き続けるなんてことは多分めったにない。
だから、自分が当たり前って思っていても、それを声に出したり、積極的に実践したりすることにためらいがあったりする。
それなりの立場やポジションにある人が、間違っていることを堂々と実践していれば周囲に与える影響力は大きい。
だけど、今や情報過多の時代。いいことでも悪いことでも、正しいことでも、正しくないことでも共感できるものを探すことはできる。
だからしっかりと情報は選択してほしい。
自分に都合の良いことだけ選択しないようにしてほしい
だけど、あなたが正しいと思っていることを実践している人は世の中にきっといる。
僕は自分がやっていることのすべてが正しいって思わないけど、僕がやっていることをオープンにすることで、共感してくれる人が多いことをブログで学んだ。
ブログのコメントでそんな意見をもらうからだ。
だから研修会でも自信をもって自分のやっていることをオープンにしている。それが学術的にどうだとか、心理学的にどうだってことは関係なく、自分の実践していることを伝えている。
それで、自信を持って明日から働けるようになる人がきっといる。
ピンポイントなことかもしれませんが、そんな人のために大きな声を出していきたい。
それが やまだstyle ってことです。
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