理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が転職する一つの契機は出産と子育てでしょうね。女性セラピストの方が出産後に働き始めるってこともあるでしょうし、男性のセラピストが育児にお金がかかるために、働く場所を変えるってこともあるでしょう。そんな育児や子育て時期理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の転職について経験者が書いてみました。
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大事なのは通勤距離
パパさんセラピストにしろ、ママさんセラピストにしろ大事なのは距離だと思います。
通勤時間が短いほうが楽だってこと
- 徒歩
- 自転車
- バイク
- 車
交通手段の選択肢によって同じ時間でも移動できる距離は違う。
僕の嫁さんは自転車で5分の職場、僕は掛け持ち勤務しているので日によって出勤する場所が違う。
バイクで15分の職場は、小学校4年生の子供を見送ってから家を出ることができる。
娘が忘れ物を取りに帰って来てもまだ家にいます。
だけど、電車で1時間以上かかる職場に行く日は誰よりも早く家を出なければなりません。
とうぜん、子供が熱発したりして急きょ帰らなければならないっていう場合は嫁さんが対応することが多いのですが、自転車で5分の職場なので、小学校も近いから移動もすぐ。
ぎりぎりまで働ける
子供のことをすぐに対応できるからってことで距離が近いほうがいいってこともあるのですが他にもメリットがあります。
距離が近くて移動時間が短いってことは
- 家事がギリギリまでできる
- 職場の仕事をギリギリまでできる
職場に長く滞在できるかどうかっていうのは、常勤か非常勤かの分かれ道ですよ。
職場が近いと5時まで勤務して保育園にお迎えに行く前に近所のスーパーで買い物できるかもしれません。
でも通勤で1時間以上かかると、保育園のお迎えに間に合うには5時までに職場を出ないといけなかもしれない。そうなると非常勤となる可能性もある。
だから、移動距離とか移動時間っていうのは子育て時期にとってはものすごく重要です。
マイホーム問題
この時期もう一つの課題になってくるのはマイホーム問題。
賃貸住宅に住んでいて、子供ができたからマイホームって考えることが多いですよね。僕もそうでした。
そうすると
- 今住んでいる場所の近くに家を買う
- どちらかの実家の近くに家を買う
- 職場の近くで家を買う
っていうことになりますよね。そうすると、またまた職場と家の距離が変わってきたりするんですよね。
今まで近所だからできていたことも、マイホームを購入して距離が遠くなったから困ることっていうことも出てくるんですよね。
だから、子育てがひと段落して職場復帰しようとしているなら、職場探しと並行してマイホーム問題も一緒に検討するほうがいいと思います。
距離が近いっていうのはかなり大きなメリットだと思います。
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