2018年1月1月20日・21日に開催された宮崎県訪問リハビリテーション実務者研修会で講演などを行ってきましたのでレポートしておきます。
研修概要
- 2018年1月20日(土)~1月21日(日)
- 主催 宮崎県PT士会 OT士会 ST士会
- テーマ 宮崎県訪問リハビリテーション実務者研修会
- 会場 宮崎グリーンホテル
2日間にわたってだいたい50名くらいの参加がありました。
私は2コマの講義を担当しました。
- 「活動と参加へのアプローチのきっかけ作り」
~さわらない、もまない訪問リハの実践と工夫~ - 「やってくるよ。同時改定!知らなきゃやばいよ、セラピストでしょ?」
2018年同時改定に向けたセラピストの行動とは!
どちらのテーマも2017年にブログとnoteに書いてきたことです。
セラピストとしてすべきこと
事業所としてすべきこと
生活期の現場から病院に働きかけること
連携の必要性
等をやまだstyleたっぷりにお伝えしました。
宮崎で感じたことなど
運営スタッフさんにブログの熱心な読者さんがいて、今回宮崎にお招きいただきました。めちゃくちゃおもてなししていただいて、大変感激しました。
とにかく20代と30代のスタッフがエネルギッシュです。当日の運営も懇親会もとにかく熱いわあ。
懇親会で0時回って飲んでいたのって久しぶりかな。
大阪でも訪問リハ実務者研修会に関わっていますが、グループワークでの雰囲気や世代構成などは大阪も宮崎も変わりないですね。悩みどころもほぼ同じ。
今回の講演で強調したのは2025年くらいに向けた領域間連携の推進です。
生活期のセラピストは生活期で集まる傾向があるんだけど、その悩みを解決したり新しい方向性を導くには生活期以外の領域のノウハウが必要なこともある。
生活期のセラピストが感じていることを病院セラピストにフィードバックすることも必要だ。小児の訪問の悩みの解決には小児領域メインで働いているセラピストのノウハウが必要だ。病院セラピストがもっと積極的に退院支援を行うには訪問や通所のノウハウが必要だ。精神疾患の患者さんの支援にはその領域のセラピストのノウハウが必要になってくる。
特殊な知識や技術が必要なわけじゃあない。
お偉い先生を呼んできて講義を聞く必要もない。
それぞれの領域でそれぞれの臨床を行っているセラピストの生の声を聞くことが必要だと感じている。
それぞれの地域でその地域の特性に応じた領域間連携を推進する必要がある。特別な技能が必要なわけではない。
リアルな臨床の生の声の連携
みたいなものが必要だ。
その地域の課題はその地域のリハ職の連携で乗り切ることが出来る!
そうした連携推進のきっかけ作りになることが僕の講演のすべてです。
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