結婚してから、子供が生まれる時期までのワークライフバランスについて書いてみた。独身時代とは違ったバランスになるかな。僕の場合は仕事と家庭と半々って感じだったかな。
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夫婦だけの生活
共働きなのか、奥さんもしくは旦那さんが専業主婦(主夫)なのかによってもワークライフバランスって変わってくると思います。
我が家の場合は、共働きで夫婦二人だけの期間は1年もなかったので、ここに書いてあることが正解かどうかわからない。
子供は授かりものなので、いつやってくるかわからない。だからそういった意味では夫婦二人だけの時間も大切なもんだなって今更ながらに思う。
お互いの生活ペースを把握する
別々に暮らしていた時と、一緒に生活するのとでは全く生活スタイルが異なる。
そこをすり合わせていく必要があるから、いくら子供がいない時期だからと言って仕事ばかりを優先するのはあまりよくない選択だと思う。
特に共働きの場合は、お互いの生活パターンを把握して、これからの生活をどのように築いていくべきなのかを考えることが重要になってくるので、家庭にもバランスを置いた生活をする必要がある。独身時代の仕事中心の生活を少し改める必要がある。
パートナーとの時間が必要ないなら結婚しなければいいんだからね。
それと、お金も自分の使いたいだけ使うわけにはいかない。
夫婦二人だけ時期は貯め時
子供にはけっこお金がかかる。
保育園は子供が0歳から2歳までは費用が高くて月5万円くらいかかる時期があった。
小中学校はほとんどかからないけど、高校とか大学に進学するとお金がかかる。
私学の高校に進んだ長女は年間50万くらい必要だった。
だから、夫婦二人だけの時期と、子供が小中学校の時期っていうのは貯金する時期なんだと思う。
これ以外の時期には貯めることが難しい。
嫁さんが妊娠出産して、職場を休職すると収入は激減するので二人だけの時期に共働きならしっかり貯めることも大事なんだ。
仕事とプライベート、そしてもう一つの顔
リハビリテーション業界だけの話かもしれない。
一般的にワークライフバランスの話をするときには
- ワーク お金のもらえる仕事のこと
- ライフ プライベートの生活のこと
この二つの時間をどう使うのかってことを話すことが多い。だけどリハビリテーション業界には
お金にならないワークがある
自主的に行っている勉強会の企画や、県士会活動なんかがそれにあたる。
自分の人脈を広げるって意味ではこういった活動も大事なんだってことは、作業療法士としての立場としては理解できるし、2015年現在大阪府作業療法士会の理事を務める立場としては、この役割を否定できない。
だけど、パートナー(私の場合は嫁さん)の目線で見ると事情は異なる。
パートナーからすれば、県士会の活動や勉強会の企画は仕事なのであって、けっしてプライベートの活動ではない。
それなのに、無給なんだ。
だから、これに力を入れすぎると他職種のパートナーの場合もめ事の要因になりかねないのである。
ぼく一時期対外的な活動を自粛していた時期があった。
夫婦だけの時期なら何とかしのげるけど、子育てが始まってくると
お金にならないワーク問題
は再燃することになる。
だから、夫婦だけの期間にきちんと理解してもらえるような努力をすべきなんだと思う。
離婚ポイントって知ってる?
熟年離婚って言葉をよく聞く。
たいていは定年を迎えた旦那に対して、嫁さんが離婚宣言するっていうのがドラマなんかのパターンのようだ。
我が家は大丈夫!
って思いながら読んでいる方もいるのかな?
私の嫁さんに言わせると
何か大きな出来事があって離婚じゃあない。積み重ねだ!
ってドラマ見ながら言ってます。
旦那にしてみれば、
「ある日突然離婚って何言ってんだよ!」
って感じなのですが、嫁さんの立ち位置から言うと違うらしい。
何か大きなきっかけがあるかもしれないけど、それよりは、それまでの積み重ねらしい。。
いうなれば、花粉に対しての許容量が超えたら花粉症が発症するのと同じように
嫁さんの中に器があって、旦那とのもめ事のたびにその器に少しずつ少しずつ
離婚ポイント
が溜まっているらしい。そうしてやがてその離婚ポイントが器からこぼれた時が離婚なんだそうだ。
旦那にしてみれば
嫁さんの許容量である器の大きさもわからないし、現在どれくらい離婚ポイントが溜まっているのかもわからない。まさに恐怖だ!
僕の嫁さんにも離婚ポイントは溜まっていっている可能性がある。
嫁さんの器が大きく、溜まっているポイントが少ないことを願うしかない。
夫婦二人だけの時間を大切に
お金の貯め時だし、夫婦だけで何かをすることができる時期っていうのは短いこともあれば、長いこともある。
だからその時間を大切にこれからの時期をしっかりと乗り越えられる絆を作る時期なんです。
共稼ぎにしろ、そうでないにしろ、仕事ばかりをすればいいってことは決してありません。
私の経験でいうとフィフティー・フィフティーでいいと思う。
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