火曜日にとある社長さんと打ち合わせしました。2016年4月からの勤務について話し合いました。フリーランスを目指す方のためにどんな感じで話が進んだのかってことを書いてみました。
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仕事依頼の経緯
3年くらい前に、やまだリハビリテーション研究所 が主催した研修会で初めてお会いしました。
その研修会は外部講師をお招きした研修会。講師のアシスタントとして来てくれたのが、今回仕事のご依頼をいただくことになった社長さん。
研修会後、1度事業所の見学をさせていただいたのが、2014年1月。
そこからはお互いメールのやり取りとかもありませんでした。
社長さんは僕のブログとかFacebookとかは定期的にウォッチしてくれていたみたい。
2015年末にFacebook経由のメッセージで
「一緒に何かしたいね」
って連絡をいただいたので、会って話すことになりました。
会ったのは3回!
正月明けにお会いしました。
喫茶店でお話。とにかく一度職場の雰囲気を見ようってことになったので、社長さんの事業所でお会いすることになりました。
2回目は事業所で職員さんを含めて話し合い。作業療法士としてその職場で何ができるのかってことなんかを社長さん達と話しました。
で3回目に会ったのが一昨日の火曜日。
具体的に給与とか勤務日数とかの話し合いをして、4月以降勤務することが決まりました。
給与交渉はこんな感じ!
フリーランスで掛け持ち勤務をしていると、1週間のスケジュールをいかに埋めるのかってことがたくさん稼ぐためには大事なこと。
1日で2カ所の事業所を回るなら、その事業所同士が近ければ実働時間が増えますよね。効率よく働けるってことです。
曜日とか時間帯とかに隙間があって、タイミングよく仕事の依頼があれば、よほど時給が安くない限り先方さんの条件をのみます。
だけど、今回は隙間時間を埋めるのではなくて、今の勤務をいくつかカットしないと新しい仕事の時間を確保できそうにありません。
そうなると、
カットする仕事先の給料分を上回る給料もらわないと、損する
ってことなんですよね。
空いてる時間を埋めるような仕事なら、手取りは増えます。
だけど、仕事をカットして新しい仕事を始めるなら手取りが減る可能性もある。
自分がやりたい仕事だから多少給料が減ってもかまわないっていう選択もあるでしょう。だけど、今回の社長さんからの依頼のケースでは
僕からお願いして仕事をさせてもらうのではなくて、社長さんの方から仕事を依頼してきてくれたわけですよね。
だから、遠慮なくお仕事を受けるにあたっての最低ラインの給与条件をこちらから提示しました。
カットする勤務先の給与に若干上乗せするくらいの金額を提示しました。
そして了承してもらったので、交渉成立。
自分から給与を提示したのは初めてかな?
これまでも、初めてリハ職を雇うっていう職場では相場の提示をしたことはあったけど、相場を上回る額を提示したのは今回が初めて。
売り込み優先 か 仕事獲得優先か?
フリーランスで今現在まったく仕事がないなら、時給交渉よりも仕事獲得交渉の方が大事ですよね。
よっぽど有名人ならこんなことも可能なんですけどね。
⇒⇒「とりあえずお会いしたい」はすべて有料にしたら、仕事の効率がものすごくあがった話(ほかのサイトへジャンプします)
僕もこのサイトの方のように、「会って話す」ことに対してもお金をとれるようになりたい。
フリーランスっていうのはホントに、自分の時間を売っているのと同じなんです。できれば通勤距離も限りなくゼロなら実働時間が増えるからね。
相手側が僕に対しての「値打ち」をどう感じているか?
そのあたりが時給交渉の落としどころです。
今回の交渉では、妥当な金額を提示したつもり。最初からびっくりするような高額時給を要求するくらいなら、妥当な時給で契約して僕の仕事ぶりを見てもらってから時給を上げてもらう方がよっぽどいいと思う。
今回はそれを狙っています。
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