【リハビリ】僕が今もっとも伝えたい・話したいこと(2017年8月 記)

2016年、2017年と生活期領域での研修会で講演させていただく機会増えてきた。訪問リハ系とか老人保健施設関係の団体さんからのご依頼が多い。平成27年度の介護報酬改定でリハマネ加算2や生活行為向上リハ実施加算加算などへの対応に苦労しているから、何とかそこを打開したいってことから、ブログやノートの読者さんを通じて研修会の依頼が入っています。

生活期の方を対象に講演をさせていただいて、質問に答えたりしているんだけど、なんとなくしっくりこないことがある。生活期に関わっているリハビリテーション専門職だけが変わらないといけないのではないってことだ。生活期領域に関わるセラピストだけではなく、回復期リハビリテーションに関わる理学療法士や作業療法士、言語聴覚士も変わらないといけないってことに気づき始めた。

回復期リハビリの改革

やまだリハビリテーション研究所のnoteにもかいている。

地域リハビリテーションへのスタート地点である回復期リハビリテーションのあり方が変わらないことには、地域リハビリテーションでスタートダッシュできないんだ。

厚労省は、介護給付分科会で回復期リハ病院を退院する時に介護保険領域のケアマネや、リハ職に対してスムースに引き継ぎが行えるようにするための新しい書式のフォーマットを考えているようなんだけど、書類だけで何とかなるもんではない。

大事なのは

回復期リハビリテーション病棟で展開されているリハビリテーションのあり方だ!

と考えている。

  • 触らないリハビリテーションのこと
  • 目標達成の確認のこと
  • 病棟での過ごし方のこと
  • 「できるADL」「しているADL」ではなくて、「してもらうリハビリ」⇒「するリハビリ」への転換

そう言ったことを改革していかないと、リハビリテーション専門職の役割の重要度はドンドン低くなっていくように思う。

【活動と参加へのアプローチ】 病院セラピストがやらなければ、誰がするの?

治療技術とかFIMの改善度合いだけじゃあない!

治療技術を磨くことも大事だ。

FIMの改善度合いをしっかり考えることも大事だ。

だけど、回復期リハビリテーション病棟で展開されるリハビリテーションのあり方が、厚労省の考えるリハビリテーションとマッチしていないように思う。

もっと生活期のことを見据えたリハビリテーションを病院で展開しないことには、患者さんが退院後の生活をスムースに実践できない。

入院期間だけのリハビリテーションのあり方を考えるのではなくて、退院後の生活のあり方に真摯に向き合った病院リハビリテーションのあり方が必要なんだということだ。

そんなことを伝えたいと考えていますが、どなたか回復期リハ関係の研修会で企画していただけないかなあ?

めっちゃ話したいわあ。

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