2015年7月12日にシンポジストを務めさせていただきました、大阪府作業療法士会30周年記念シンポジウムのレポートです。
研修会の概要
日時:平成27年7月12日(日)午後1時半~午後4時
参加者数:100人くらいかな
会場:心斎橋 ハートンホール
テーマ:10年後(2025年)の作業療法士の専門性 10年後に向けて今すべきこと
講演所感
シンポジストは米国作業療法士の松田直子さん、沖縄の作業療法士の仲地 宗幸さんと私の3人。
それぞれがそれぞれの立場で、現状と10年後の作業療法士の専門性について語り合いました。
シンポジストの拠点がバラバラなために、事前に十分打ち合わせできなかったので、個人的にはちょっとだけ消化不良気味。だけど、良い議論はできたんではないかと思っています。
松田さん、仲地さんそれぞれの視点からのお話はものすごくわかりやすく参考になったし、私がふだんから考えていることや主張していることが間違っていないんだってことを認識できました。
松田さんのお話も、仲地さんのお話も、地域リハビリテーションの視点から見ればものすごく参考になることばかり。そのことに気づいている作業療法士がたくさんいることを願うばかりです。
ネットすごいな
実は、仲地さんも松田さんも初めてお会いする作業療法士。
だけど、研修会前の準備で私がスタッフとしてばたばた動いているときに、会場にいらっしゃった松田さん、仲地さんともに、先方から私を見つけてくださってご挨拶してくれはりました。
会ったこともないのに、私を見つけて声をかけてくれる。
お二人ともFacebookや私のサイトに掲載されている私の写真を見て、顔覚えてくれてはったんですね。
沖縄にいても、アメリカにいても作業療法士として交流することができるってすごいね。
やまだリハビリテーション研究所がワールドワイドな活躍ができることを予感させてくれるシンポジウムとなりました。
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