評価のこと=その2= 観察と動きの評価
平成23年11月17日 15時~17時
テーマ 評価のこと=その2= 「観察」と「動き」の評価
講 師 作業療法士:山田 剛(やまだリハビリテーション研究所・所長)
会 場 医療法人篤友会 坂本診療所
参加者 20名
受講生の感想
- とてもリラックスした雰囲気の研修会で楽しく参加させていただきました。普段から行っている自分の動作の一つ一つが患者さんに影響を与えていることを再認識することが出来ました。明日から早速意識してセラピーしたいと思います。
(20代・理学療法士) - テーマの「観察と動き」では私が理学療法士のためなのかハンドリング時の観察・方法・気づきに重きをおいているのかなと思いました。確かにアクティビティーを行うとすれば座位での活動となるのでそうなるのかもしれませんが、訪問の経験をしている私としては、生活上における観察のポイント特に習慣や癖といったところも話があればよかったです。
(30代・理学療法士) - 特に実技がわかりやすくて面白かったです。何気ない関節可動域もセラピストの立ち位置で大きく変わる事、それを患者さんが感じていることを知れてよかったと思います。日々の臨床の中でも一つ一つの評価を自分の立ち位置、患者さんに与える影響を考えて取り組んでいきたいと思いました。
(30代・作業療法士) - ハンドリングの話で指先で行ってしまっていて、虫様筋での触れ方を明日から意識しようと思いました。私自身評価があいまいで、プログラムも何となくでやってしまって2年がたちました。先輩からは経験と言われましたが、講義で話されていた「意識していない経験と、意識した経験」との違いを知り月曜日から意識して関わり全員関われるようになろうと思いました。
(20代・作業療法士) - 初参加でしたが、非常に面白かったです。特に実技を通して自分の体で体験できたことにあります。また、専門用語が少ないことも理解しやすかった理由だと思いました。しかし、それは反対に専門用と併せて説明してほしいと思うことも正直ありました。
(20代・理学療法士) - 気をはらずに楽に聞けました。1年目ということもあり、評価の方法など不安なことが日常たくさんあります。この研修会に参加し講義していただいたことによって少し見る視点が変えられるような気がします。新しいことを吸収し今後もいい治療を提供できるようしっかり評価していこうと思います。
(20代・理学療法士)
(スポンサー広告)
福祉用具・住宅改修のことそこまで言って委員会!!
- 平成24年10月20日(土)14時~17時
- 参加者:34名
- 於:株式会社 ウィズ
- 講師:作業療法士 藤原太郎(千里津雲台訪問看護ステーション)
作業療法士 淵上 敬史(株式会社 ウィズ )
受講生の感想
- セラピスト、業者、ケアマネジャー間で認識などの違いがある事について改めて考える機会となりました。
(20代・作業療法士) - 改修のポイントとして一日の患者さんの流れを表にし、
またそこから行動パターンを想定することが大切だということは新たな発見でした。他部門との連携がいかに大切かを知りました
(30代・理学療法士) - 一人で初期評価をあまり経験していませんが、情報としてカルテ、先輩から聞くことが主でした。
また、観察も推測が多かったように思います。今回特に、カルテで照合作業をする大切さを知りました。
リハの思っていることを他のスタッフと共有することにもつながりますし、状態もより知ることが出来ると感じました。
(20代・作業療法士) - 病院、施設外の立場からの作業療法士の意見、経験が伝わってきました。
伝えられるところは機会があれば伝えていかなければと思いました。在宅ではセラピストが突っ走らず必ずケアマネにフォードバックすることというのが印象に残りました。
(40代・作業療法士) - 動作単体の評価ではなく、動線・その人の生活習慣を知ることが大切だと気付かせていただけました。改修も福祉用具も、その人の生活や生の声を教えていただくことが支援につながることが分かった。
(30代・作業療法士) - 実際の症例のこともふまえて、訪問リハ・在宅での生活支援のポイントを知ることが出来て非常に勉強になりました。
(20代・作業療法士) - 藤原OTの講義では改めてその人の生活・暮らしを尊重した関わりが大切だと感じました。
淵上OTの講義では業者とのかかわりがあまりできておらず連携が十分にはかれているとは言えないです。関わることで広がることを具体的事例を通して痛感しました。
(20代・作業療法士) - 病院に勤めているということもあり、住宅改修に携わっていても院内の患者さんの様子だけを見て改修の提案をしてしまっていたかもしれないと気付かされました。院内という狭い環境に閉じこもるのではなく、ケアマネや業者の考え患者さんの意向や価値観を考慮していかないといけないと思いました。実際の帰ってからの患者さんの生活をもっと追究していけるよう努力したいと思います。
(20代・作業療法士)
(スポンサー広告)
評価のこと=入門編=担当したら最初にすること
- 平成24年9月15日(土)15時~17時
- 参加者:13名
- 於:総合学習施設イージーアカデミー
- 講師: 作業療法士 山田 剛(やまだリハビリテーション研究所 所長)
受講生の感想
- 改めて、感じれるOTになりたいと思いました。
(20代・作業療法士) - 漠然と観察をしなければという気持ちでいましたが、具体的にどのようなことが必要なのかを知れてよかったです。
ADL場面での動作練習ばかりに固執してしまっていたことに気付かさせていただきました。リハ場面でどのような上肢の操作を観察・
評価し、ADL場面に汎化できるようなアクティビティーを考え実行していきたいと思います
(20代・作業療法士) - 一人で初期評価をあまり経験していませんが、情報としてカルテ、先輩から聞くことが主でした。
また、観察も推測が多かったように思います。今回特に、カルテで照合作業をする大切さを知りました。
リハの思っていることを他のスタッフと共有することにもつながりますし、状態もより知ることが出来ると感じました。
(20代・作業療法士) - わかりやすかったです。
普段あまり考えていない評価の方法について、再考でき貴重な時間になりました。また、体験談がとても楽しかったです。
(30代・理学療法士) - 普段観察をしているようで、患者さんを見ているだけになっていることに気が付きました。
観察することもポイントでしか見れていないように気づけたので全体が見れるように努力します。
(20代・作業療法士) - とてもわかりやすい講義だった。カルテの情報などは見てその人がどういう人でどういう疾患を持っているのか
を見るだけのことが多かったけど、今後は照合しながら患者さんの事実を積み上げていきたいと思った。
(20代・理学療法士)
回復期リハに勤務する方に伝えたい維持期リハのお話
- 平成24年8月18日(土)15時~17時
- 参加者:5名
- 於:総合学習施設イージーアカデミー
- 講師: 作業療法士 山田 剛(やまだリハビリテーション研究所 所長)
受講生の感想
- 在宅と病院で必要な考えが聞けて良かったです。
(40代・作業療法士) - 回復期・維持期・訪問リハと働いてきましたが、特養だけはあまり知識がなくわかっているようでわからない状態でした。
実際の関わっていること、生活ペース取り組み方などちょっとイメージが出来るようになりました。
(30代・理学療法士) - 維持期の現状や例を学べたのがよかったです。
院内(回復期)でも患者さん自身に在宅生活を想像してもらうように努力していますが、
想定しきれないことが多くコツがあれば教えてもらいたいです。回復期のセラピストの発言力が大きいことを自覚して
業務にあたろうと思います。
(20代・作業療法士) - 最近、退院前カンファレンスが増加し地域とかかわる機会が増加しています。
そんな中で、訪問リハ・通所リハ・などでどんなリハが行われているのか実情を全然わかっていませんでした。
今回、実際に働いている先生の話を聴きイメージが持てました。
また直接顔を合わせてお互いに知っている関係になれるとスムーズにリハビリがつながると感じました。
自分のこれkらのテーマにしようと思います。
(20代・作業療法士)
先輩OTの頭の中 訪問リハビリ編
- 平成24年8月1日(水)19時~21時
- 参加者:13名
- 於:総合生涯学習センター
- 講師: 作業療法士 山田 剛(やまだリハビリテーション研究所 所長)
受講生の感想
- 訪問全般の気を付けなければならない点を幅広く聞くことが出来、臨床に活かしていこうと思いました。また、具体例をたくさん挙げ
ていただきとても分かりやすかったです。現状をもう一度見直す良い機会になりました(20代・作業療法士)
- 訪問リハビリの経験がないのですが、初回評価や戦略のお話などから院内から少し意識して評価や業務にあたろうともいます。
(20代・作業療法士) - 症例のお話から具体的な視点をたくさん教えていただけわかりやすかったです。障害者就業・生活支援センターなど病院を退院された
後の引き継ぎ期間を知ることができ、今後の仕事に活かしていこうと思います。
(30代・作業療法士) - 「目標ではなく、指針・方針を」というお話はなるほどと思いました。あまり硬く狭い視点で考えるのではなく柔軟に広い視点で考え
ていきたいを思います。
(30代・作業療法士) - 次年度から訪問担当することになり、準備を少しずつしたいとお思い参加しました。他職種とのかかわり方、患者さん・家族の評価の
内容をきいて患者さんを中心とした周囲の環境まで把握することの大切さを学びました。色々な情報がある中で、目標に到達するためには
他職種とコミュニケーションをとっていくことの必要性を学びました。
(20代・作業療法士) - 具体的な事例の話になると、細かな方針や知って得する知識がイメージしやすくわかりやすかったです。とくに就業支援のお話はそう
いうセンターの存在を知りませんでしたので、「なるほど!」と思いました。
(30代・理学療法士)
リハビリテーション基本のき
- 平成24年7月21日(土)15時~17時
- 参加者:8名
- 於:総合学習施設イージーアカデミー
- 講師: 作業療法士 山田 剛(やまだリハビリテーション研究所 所長)
受講生の感想
- 分かりやすく面白かったです。あっという間に2時間がたちました。リハビリについてほとんど知識がなく、PTやOTが実際にどんなこと をしているのかわかりませんでしたが、講義を聞いてリハビリの基本がわかりました。(30代・看護師)
- 今まで知らなかったことや「言われてみたらそうだなあ」と思うことが多く楽しかったです。(30代・看護師)
- 具体的なアプローチの方法を講義していただき「目からウロコ」でした。(40代・看護師)
- 身近なお話が聞けて楽しく講義を受けさせていただきました。今後に参考にさせていただきます。
(30代・看護師)
臨床実習指導のお話し
- 平成24年7月4日(水)19時~21時
- 参加者:9名
- 於:阿倍野生涯学習センター
- 講師: 作業療法士 山田 剛(やまだリハビリテーション研究所 所長)
受講生の感想
- 作業療法士6年目です。学生に教えたいこと感じてほしいことがたくさんあります。今回の講義を聞いて、過剰に厳しい実習を課していな かったかと考えさせられました。おそらく大丈夫だったとは思うのですが、オリエンテーションをもう少し工夫して学生が安心して実習 を過ごしせるように、モチベーションを高められるようにしたいです。(20代・作業療法士)
- 昨年度からスーパーバイザーを担当するようになり、学生さんとの距離感や指導が押し付けになっていないかなど不安に思うことも多く、 加えて意思疎通もうまくいかず悩んでしまうことも多かったのでこの研修会に参加しました。スーパーバイザーとしての枠組みをしっか り持って指導を決めてあげることは大切だと今日改めて思いました。評価や目標設定のお話は自分自身ももあいまいになっている部分も あるなと感じました。学生さんに参考となれるような作業療法士を目指して頑張ります。(20代・作業療法士)
- 変化を与えられる職業であることを、客観的指標だけではなく目に見えにくいことも実感してもらえるような指導をしていけたらいい
なと思いました。学生さんの可能性をつぶさない為にも施設側が対応すべきことと、学校に委ねるべき事を区別しておくことも大切だと感
じました(20代・作業療法士) - 私自身指導の経験が非常に少なく、8月に学生を担当するので具体的な話の中で少しイメージがわきました。不安も大きいですが作業療
法士としての自分も返りみながら一つ一つ指導していけるように頑張ります。(20代・作業療法士) - 初めて参加しました。とても興味深い内容で楽しい研修会でもありました。今回のテーマで特に印象深いことは実習生にとって大切な
のはセラピストが介入することで人が変わることを実感する経験かなと学びました。(20代・作業療法士)
安全なサービスを提供しよう 危険予測 入門編
- 平成24年6月6日(水)19時~21時
- 参加者:12名
- 於:総合生涯学習センター
- 講師: 作業療法士 山田 剛(やまだリハビリテーション研究所 所長)
受講生の感想
- 講義を受けて、いつもの状態を把握してどこが常と違うかに目を向けることが大切であると分かりました。
日々の変化に常に注意することはまだまだ不十分ですが、安全なリハビリが出来るようになりたいと思います。(20代・理学療法士) - 普段から想定できる事項は箇条書きにするなど、意識して行動することが大事だと感じました。普段当たり前にできていることを検証しなおすことがリスク管理につながっているという言葉が強く印象に残りました。(30代・作業療法士)
- 危険予測を後輩に伝えるときに、どの点を伝えるべきかフィーリングになりがちな部分を具体的にどう提示したらいいのか、その一助になりました。(30代・理学療法士)
- 今日の講義を聞いて、今まで以上に「広い視野」「観察する目」が必要だなと思いました。色々な危険が潜んでいることを改めて感じました。大丈夫な事柄の積み重ねが必要ということが印象に残っています。(20代・作業療法士)
- 現場や職場環境を想定した内容で分かりやすく、気づくことが多々ありました。身近なADLに対しての活かせる内容もあり専門職だけでなくその他の方たちにも理解しやすいものだと思いました。(20代・理学療法士)
- 「観察する目を養う」「事実と推測を分ける習慣を身につける」という話が印象に残りました。普段何気なく無意識におこなっていることを改めて意識するというのは難しいとも感じました。そういう盲点を伝えていただけてよかったです。研修会では講師の考えをいろいろ声に出してあらわしていただけるので、こういう風に考えておられるのかということもわかり勉強になります。(40代・作業療法士)
新人セラピスト向け研修会
- 平成24年5月19日(土)15時~17時
- 参加者:11名
- 於:総合学習施設イージーアカデミー
- 講師: 作業療法士 山田 剛(やまだリハビリテーション研究所 所長)
受講生の感想
- 病棟の方々の業務を体験という形で見学させていただいていたのですが、どの時間帯が忙しいなど細かなところまでは意識しておらず、もう少し把握しなければと思いました。セラピスト間のつながりをもっと広げなければならないと痛感しました。(20代・理学療法士)
- 初心に返る気持ちで受講しました。自分の仕事について振り返りまた後輩や学生を担当することがあればその時の参考にさせていただきたいと思いました。(20代・作業療法士)
- 3年目ですが、新人の頃に苦労したことを再度確認できたり、今でも悩むこと・気づけていないような視点を学べてよかった。看護師との関係など日常の悩みがどこの職場でもある事だと共有できたのもよかった。(20代・作業療法士)
- 他職種との連携が苦手だったので、今日の講義を聞いて参考になりました。今後は看護師さんに自分の顔を覚えてもらえるようにアピールしていきたいと思います。(30代・作業療法士)
- 今年で2年目になります、他職種、同職種のセラピストとの関係がうまくいかず自分の意見を言うことが苦手です。今回の研修会は「新人向け」ということで、これkらの自分のあり方を見直すきっかけにしなければということを学べました。(20代・作業療法士)
- 私の職場は施設なので、生活がメインとなりなかなかリハビリの専門性というのが発揮されにくいところがあるのですが、「ギブ&テイク」の話を聴いて、自分の行動は間違っていあないのかなと、少しホッとしました。(20代・作業療法士)
訪問リハビリのこと 入門編
- 平成24年5月2日(水)19時~21時
- 参加者:35名
- 於:総合生涯学習センター
- 講師: 作業療法士 山田 剛(やまだリハビリテーション研究所 所長)
受講生の感想
- 4月に訪問にうつったばかりでいろいろ不安がありましたが、研修会に参加したことで不安が軽減されました。これから担当する利用者さんの「最後のOT」になれるように頑張っていきたいと思います。(20代・作業療法士)
- 病院での勤務しか経験がなく訪問リハの知識を少し得ることが出来ました。病院でも地域を意識して働いていこうと思います。(20代・作業療法士)
- 病院、老健、訪問の仕組みや役割が理解できてよかったです。また、複雑な制度についても理解して知っておく必要性を感じました。いま私は老健に在籍していますが、病院でのこと、在宅復帰後の訪問リハのことなど長いスパンで考え患者さんの状態に思いをはせることをしていこうと思います。(30代・作業療法士)
- 経験に基づいた訪問リハの実際がよくわかりました。病院とは違う他職種とのやり取り、本人や家族とのかかわりをいろいろ想像しながら楽しく聴講できました。普段の臨床では、急性期と回復期病院とのつながりを感じにくくもどかしさを感じていましたが、「何番目のOT?」の話を聴いてやはりもっとお互いに交流をもち顔見知りになる大切さを再認識できました。また、「急性期病院も地域の一端を担っている」の一言には自分自身の役割や気を付けるべき事柄などを強く意識しました。(20代・作業療法士)
- 医療や介護保険の制度などわかっているようで曖昧なところがわかりやすくなりました。そのほかも患者さんやケアマネとのコミュニケーションのはかり方なども様々な経験からのお話が聞けて面白かったです。(20代・理学療法士)
- 訪問リハに関わり始めたばかりなので基本的なことを知ることが出来てよかったです。今後もいろいろ相談できる窓口が出来たような感じがしました(30代・作業療法士)
- こんなにオープンにお話をするOTに初めて出会ったのでとてもびっくりしました。病院にて働いているので訪問の世界を知らなかったので退院する患者さんの在宅生活を考えるうえで参考になりました。(20代・作業療法士)
- 基本的なことを再確認できてよかったです。ただ、やはり「入門編」ということでもう少し突っこんだ話などがあればよかったと思います。訪問リハビリの「中級編」「上級編」があればお願いしたいです。(30代・理学療法士)
- 施設による特徴を様々な視点から知ることが出来てよかったです。訪問スタッフからの情報収集のための連絡がないことを不思議に感じていたのですが、個人情報保護など様々な難しさがある事がわかってよかったです。より良い連携を行うために病院からも情報提供をしていく必要があると感じました。(30代・理学療法士)
- 経験を積んだ訪問リハスタッフの生の声を聞くのは初めてだったのでとても刺激を受けました。老健やデイにつなぐことが多いのですが、実際にそこでどういうことをしているのかあまり知らなかったので、これから自分の職場がある地域の他施設について調べようと思います。現在病院のPTとして勤めていますが、今後訪問分野で働きたいと思っているので、今日講義していただいた内容を忘れないようにし、今自分にとって必要な知識や経験を磨いていこうと思います。(20代・理学療法士)
- わかりやすい言葉で経験談もふまえて話してくださったのでとてもイメージしやすく頭に入りました。訪問リハを始めて間もない自分にとっては不安感が和らぎ今後他職種との連携をより深めようと思いました。(30代・作業療法士)
ベテラン作業療法士の頭の中
- 平成24年4月21日(土)13時~17時参加者:22名
- 講師: 作業療法士 須貝 京子 (あさしお園)
- 作業療法士 山口 由香里 (三家クリニック)
- 作業療法士 加藤 敏一 (星が丘厚生年金病院)
受講生の感想
- 須貝OTの講義が興味深く聞けました。多職種の方とのかかわりを多くもたれている実際を垣間見れた気がします。山口OTは現場をわかりやすくお話しいただきました。(30代・作業療法士)
- 具体例をたくさん挙げて説明いただきわかりやすい講義でした。
「介護者の手すり」という考え方を初めて知りました。そういった面も考慮しなければならないと思いました。
普段自分の働いている領域以外の現場の話を聴くことが出来、すごく新鮮で学ぶことが多くありました。他領域でも共通する部分がたくさんあるので今後の臨床に生かしていこうと思いました。(20代・作業療法士) - 住宅改修で「本人の希望」「こだわり」が強くベテランの作業療法士でも悩むことはあるんだということが印象的でした。(20代・作業療法士)
- 回復期の症例に関してとても印象深かったです。回復期病棟には年々若いセラピストが大量に採用されているため、在宅生活の予測を付けるということが大変だなと考えています。(30代・作業療法士)
- 違う分野のお話を聴くことができ、具体例を通して気を付けていることや、文献を知識として裏付けていることなど先輩作業療法士が考えていることがわかり勉強になりました。
経験部分と重なるところもあり共感できる部分もあってすごく自分のこととして考えることが出来てよかったです。(20代・作業療法士) - ボリュームがあって興味深い内容でした。
講師の方の熱い思いを感じました。なかなか作業療法士の話を聴く機会がないのでこのような機会を今後も作っていただけたらと思います。(30代・作業療法士) - 3講義とも丁寧にお話し下さりわかりやすかったです。
特に写真や映像を使っていただいた須貝先生の講義は楽しくイメージも付きやすく面白かったです。(30代・作業療法士)
訪問リハビリ こんな時どうする!
- 平成24年3月17日(土)15時~17時
- 参加者:11名
- 講師: 作業療法士 山田 剛 (やまだリハビリテーション研究所 所長)
受講生の感想
- 具体的な問題点や解決法を学ぶことが出来、4月からの仕事のイメージが少しできたと思います。(30代・OT)
- よくわかりました。訪問リハに従事するようになって2か月がたちましたが、もやもやと不安だったことがすっきりしたような感じがしました。訪問中、訪問時などのトラブルはケアマネや看護師に連絡を取り、責任や不安を分散したほうが良いということが印象に残りました。(20代・作業療法士)
- 体験談とかがありわかりやすかったです。おかしなことがあったら先にケアマネに伝えると関係がよくなりやすいということが印象に残りました。(30代・理学療法士)
- ケアマネとの連携が課題と思っている中で、どう対応しているかや他の事業所がどういう工夫をしているのかを聴くことが出来てよかったです。職場ルールを決めることがすごく大切だと改めて感じました。(20代・作業療法士)
- 利用者さんやご家族さんとの関係性に疑問を感じた時にすぐにケアマネにすぐに連絡して、説明をしておくということに関して、もやもや自分だけで悩むだけでなく報告していこうと思いました。(20代・作業療法士)
いまさら聞けないPT・OTの仕事のお話し
- 平成24年2月18日(土)15時~17時
- 参加者:7名
- 講師: 作業療法士 山田 剛 (やまだリハビリテーション研究所 所長)
- 理学療法士 戸谷 彰吾(旭区・なかつかクリニック)
受講生の感想
- 作業療法士について全く知らないことが多かったので、知ることが出来てよかったと思います。楽しく話を聴くことが出来ました(30代・PT学生)
- よくわかりました。PT・OTの違いは急性期→訪問にいくにつれてなくなっていくのかと感じました。(20代・作業療法士)
- PT・OTだけがリハビリではないという事「リハビリ」という言葉の意味を間違って日々使っていたなと思いました。「触らない」でおこなう訪問リハビリと聞いてはっとさせられました。(20代・作業療法士)
- PTの仕事の内容はわからない部分も多かったので訪問や病院におけるPT・OTの仕事をより詳しく知ることが出来ました。また、老健・病院・訪問での仕事がどういうものか改めて整理された気がします。(20代・OT学生)
小児領域の訪問リハビリテーションの現状と課題
- 平成24年1月21日(土)15時~17時 参加者:18名
- 講師:山田 剛(作業療法士)
(やまだリハビリテーション研究所 所長)
受講生の感想
- 制度の話やデータの話だけではなく、経験を踏まえた話もありイメージがしやすくよくわかりました。話し合を聞いていると改めてセラピストには行動力と勇気が必要だなと思いました。(20代・作業療法士)
- 小児領域のリハビリについてイメージがしやすくなりました。事前に聞く情報や、実際のかかわり方など実践で役立つ情報がたくさんあり勉強になりました(30代・作業療法士)
- 初めて小児を担当することになり、さまざまに迷いながら携わっている中で今回参加させていただきました。本当にとても参考になりました。兄弟を含めた関わりや、医療保険の制度についての内容は印象に残りました。(30代・作業療法士)
- 初めての参加でしたがアットホームな雰囲気で楽しく受けることが出来ました。質問の時間も多く他の参加者の考え方も知ることが出来、充実した研修でした。小児の場合多くは一つの訪問看護ステーションしか訪問が行えず、そのために依頼を断念しなければならないという話は印象に残りました。(30代・理学療法士)
- 発達のことなど、小児リハの具体的な内容の勉強会になると思っていました。良い意味で裏切られました。みんないろいろ不安で小児対応しているんだなと思いました。(30代・理学療法士)
- 家族が大きなキーとなることが多いと思います。家族との関係性を上手に取ることや、環境の情報収集が大事だと強く感じました。(20代・作業療法士)
- 楽しかったです。今年から小児訪問へ行き始め、初めてのことも多いですが勇気をもって続けていってみようと思います。講義では、養育者の能力、状況についての説明と確認で改めて再確認しました。(20代・作業療法士)
コメント