12月 年忘れ 特別研修会
講師とテーマ
9時15分~12時15分 講 師 横井 賀津志 作業療法士
テーマ「認知症における作業療法アプローチ」
認知症の人が,自分を取り戻す作業を感じ,作業と結びつくための手立て
13時30分~16時30分 講 師 小林 貴代 作業療法士
テーマ「コミュニケーション障害者への支援技術」
~神経筋難病障害者ALSを中心として~
コミュニケーション機器の学びと体験
会 場 エルおおさか 7階708号室
日 時 平成25年12月21日(土)
受付開始 9時より 9時~17時
参加人数 45名
受講生の感想(午前の部 横井OT講義)
- OTとしてリハビリを行うにあたって何を軸に進めていくのか迷うこともあったのですが、本日の研修を受けてやはりセラピストが決定していくものではなく、患者様主体のリハビリにならなくてはいけないのだなあっと改めて感じました。
(20代・作業療法士) - 改めて認知症の復習が出来ました。作業の話でしたが、STとして課題やリハビリで生かすことが出来ること、声掛けの仕方など大切な内容を教わりました。
(20代・言語聴覚士) - 作業に焦点を当てた作業療法士らしい考え方を聞けて参考になりました。(20代・作業療法士)
- 今年一年目の作業療法士です。勤務先は回復期ですが、認知症の方が多く今回の講義はとても役立ちました。どうしても身体面ばかりりに気をとられがちですが、出来る限り本人のこだわりある作業についても着目したいと思います。(20代・作業療法士)
- 認知症の方だけでなく、障害を持った方にも共通するアプローチだったと思います。(20代・作業療法士)
受講生の感想(午後の部 小林OT講義)
- さまざまなローテク、ハイテクをゆっくりと触れてとても勉強になった。
(20代・作業療法士) - その方に合ったもの、一人の知識でその方の担当をしないという事、あらためて「輪」の大切さを認識しました。
(30代・作業療法士) - 以前にも小林先生のお話を聴きましたが、やはり今回も実際に触って使っていくことで深めることが出来ました。実際に患者さんに合わせてスイッチ導入や作成していかないと、この勉強も無駄になってしまうので何度も参加していきたいと思います。(20代・作業療法士)
- 現在も難病の方を担当させていただいていながら、自らの知識不足や本当に患者様が必要とされている点にアプローチできていなかったと思います。これからも積極的に勉強していきたいです。(30代・作業療法士)
- ALSのことや福祉用具のことはあまり知らなかったので少し理解に近づけたと思いました。けれど1回だけではおっしゃられていたことが、理解できていないだろうなと感じました。(30代・作業療法士)
(スポンサー広告)
通所サービスを考える
平成25年10月19日 15時 ~17時
テーマ通所サービスを考える
講 師 作業療法士:山田 剛(やまだリハビリテーション研究所・所長)
作業療法士:今 かおり
会 場 総合学習施設 イージーアカデミー
12名
受講生の感想
- 病院勤務ですので、患者さんが入院前後で利用しておられるデイサービスについてあまり知らなかったので、今回、施設での様子やOTの考えを知ることができてよかった。
(20代・作業療法士) - デイサービスにおけるOTの役割と運営時の視点を知れてよかったです。
(20代・作業療法士) - デイケアでの口腔体操での積極的な介入を考える機会となりました。(40代・言語聴覚士)
- 柔道整復師では、あまり深く勉強しない内容なのでとても面白かったです。筋力トレーニング、ADL向上などを求められることが多いのでこれから役立てていきたいです。(30代・柔道整復師)
- デイサービス、機能訓練指導員のイメージ、機能訓練指導員としてのOTの役割のイメージができました。(30代・作業療法士)
(スポンサー広告)
リハビリ職種と他職種との連携
平成25年9月21日 15時 ~17時
テーマリハビリ職と他職種との連携
講 師 作業療法士:山田 剛(やまだリハビリテーション研究所・所長)
会 場 総合学習施設 イージーアカデミー
参加者 3名
受講生の感想
- 連携はとても興味のあるテーマです。「自分にとって良いことが、職場にとってもよい事なのか」という言葉に気が引き締まりました。
(20代・作業療法士) - 他職種の業務を理解することの重要性、リハビリ職が理解すべきことを知ることができ、勉強になりました。
(20代・作業療法士) - 連携するときに大切なことは、各々の職種のタイムスケジュールを把握することと、役割の違いを理解することで、お互いの業務に支障をきたさないことがルールで、そのことを意識して行動することが大切だと感じました。(30代・作業療法士)
- リハビリ職からの連携の話を聴く機会がなかったので、リハ職の考えや他の職種への対応の仕方を聞けたことが良かった。(40代・介護福祉士)
小児の訪問リハビリのこと その2
平成25年8月17日 15時 ~17時
テーマ小児の訪問リハビリのこと その2
講 師 作業療法士:山田 剛(やまだリハビリテーション研究所・所長)
会 場 総合学習施設 イージーアカデミー
参加者 12名
受講生の感想
- 訪問の前に確認すること、オリエンテーションで伝えることを再確認できて良かったです。ご家族様絵の伝え方など具体例も学べて明日から参考にしようと思います。
(20代・作業療法士) - 現在訪問リハビリをしていますが、介護保険で動いているため成人の方ばかりです。訪問に関わる前には少数ですが、小児に関わったこともあり、いつかは訪問でも小児を見ることが出来ればと思っています。その時のためにいろいろと知識を増やしていきたいと考えています。
(30代・理学療法士) - 本人だけでなく、母親や家族への対応、母親にできるようになったことや気づいたことを伝えることなど、本人以外とのかかわり方も再度注意していこうと思いました。(20代・作業療法士)
- 最近小児の依頼が少しずつ増えてきたので、どのように導入しているのか疑問に思うところがあったので、そのあたりの話を聴くことが出来て有意義でした。小児の依頼があると職員も「経験がない」「怖い」との意見がほとんどなので、今日聞いたことを伝えてみて取り組んでみたいと思います。(30代・理学療法士)
- 他の研修会とは違う視点からの講義だったので、新鮮で面白くきかせていただきました。考えること、見なければいけないことがたくさんあり大変だなと再認識しましたが、今回の話を頭に入れてやっていきたいと思います。(20代・作業療法士)
- 小児の訪問リハビリの研修会は2回目です。前回も多くの経験からの話がイメージしやすく経験のない私にもできることがあるようにおもっています。少しクリアしていかないといけない課題はあるますが、年内を目標にしてまずは1件からでも始めてみようと思いました。(30代・理学療法士)
- 訪問リハの仕組みの基本的なことを教えていただきありがとうございました。今さら質問できない、誰に聞けばよいかわからないことも多いのでやまだ先生に聞けて良かったです。私としては知っていることも多いけど、小児を知らない人にもわかりやすい実際の事情も入れてくださり嬉しいです。「小児リハビリ」に興味のある方が増えればと思いました(30代・作業療法士)
訪問リハビリ こんな時どうする?
平成25年7月20日 15時 ~17時 参加者7名
テーマ訪問リハビリテーション こんな時どうする?
講 師 作業療法士:山田 剛(やまだリハビリテーション研究所・所長)
会 場 総合学習施設 イージーアカデミー
参加者 6名
受講生の感想
- ケアマネージャーとのかかわりの中で、どのように連絡するのか、連携の取り方など非常に参考になりました。
(30代・理学療法士) - 訪問リハをする時の工夫の具体的なことが聞けるのはとても面白かった。また、実体験の話を交えていただけるので、イメージしやすく聞きやすい。なかなかほかの研修会では聞けない話が聞けました。
(20代・作業療法士) - 普段の業務に慣れてしまって忘れていた基本的なこと(マニュアルの有無・コミュニケーションについて)を思い出すことが出来てよかったです。また来週から新しい気持ちで仕事がんばろうと思いました。(20代・作業療法士)
- 訪問に出ると基本的な部分が抜け落ちてしまっていうことに気づかされました。今回の研修会では「落ち着く」ことの大切さが身に付きました。(30代・理学療法士)
新人~若手セラピストが知っておくべきこと
平成25年5月11日 9時~17時
テーマ 1、新人セラピストが知っておくべきこと
2、安全なリハビリを実施しよう 危険予測入門
3、担当氏ら最初にする事 評価のこと 入門
4、訪問リハビリ 入門
講 師 作業療法士:山田 剛(やまだリハビリテーション研究所・所長)
会 場 エル大阪 6階 大会議室
参加者 29名
受講生の感想
- 自分が心配していることや、不安がテーマの中にあり気持ちが軽くなりました。基本的なことでも会社では行われていないと思いました。経験したことがスキルになるととても実感しました。「笑顔がとても大切なこと」がとても印象に残りました。今仕事にいっぱいいっぱいで多分引きつった笑顔になってるんやろうなーと反省しました。
(40代・理学療法士) - 今2年目ですが、1年目の頃から報連相が苦手で、今でもいつ誰に報告などしに行けばいいのか迷うときがあります。今日の講義を聴いて、直属の上司への連絡が重要である点や病棟とのコミュニケーションの取り方などわかりやすく説明していただき、明日から実践していきたいと思います。アットホームな雰囲気だったので質問もしやすかったです。
(20代・作業療法士) - 新卒で自分の興味のある地域で働きたくて出てきたものの、技術面で不安があり今まで色々な技術研修を受けてきました。こんな技術本当に自分でもできるようになるのか?この技術を使う機会はあるのか?疑問が残っていました。今日の講義を聞いて、今からできる誰にでもできる評価・治療を行っていきたいと思いました。とても良い刺激になりました。(20代・作業療法士)
- とても楽しく聞けました。作業療法士に対する考え方や明日からのリハビリでもやってみようと思うことが多かったです。老健に勤めているので維持期の話が聞ける勉強会が少ない中、また考え方の勉強会ということもとても興味深かったです。訪問に対して興味もありましたが、今日の話でさらに訪問にいきたいなと思いました。(20代・作業療法士)
- リスク管理、観察などについて非常にためになるお話をありがとうございました。老健で勤務するうえで、業務が多忙でありなかなか優先順位がつられませんでした。今後は観察力を揚げ業務を効率的にこなし、早く帰れるようになりたいと思います。(30代・理学療法士)
- 改めて観察の重要性を感じました。認知機能面では感覚・知覚をしっかり意識して取り組もうと思いました。また、訪問リハは数か月しか行っていませんが、回復期・訪問リハの連携をしっかり取っていけるように退院後の様子、家に帰るにあたっての注意点などをセラピスト同士で話し合っていけたらと思います。(20代・理学療法士)
臨床実習指導のお話
平成25年4月20日 15時~17時
テーマ 臨床実習指導のお話
講 師 作業療法士:山田 剛(やまだリハビリテーション研究所・所長)
会 場 総合学習施設 イージーアカデミー
参加者 7名
受講生の感想
- 担当開始からの一連の流れを学校で指導していないことに気づき、今後学生指導をする際の参考になりました。また実習指導の枠組みを知ることが出来てよかったです。
(20代・作業療法士) - 今年作業療法士の学生を担当するのが初めてなので不安も多いのですが、今日のお話を参考に自分もOTとして成長できるように実習を生かそうと思います。
(20代・作業療法士) - これまでも臨床実習指導の経験をしてきましたが、正直学生へのオリエンテーションの必要性や自身の課題が認識できました。学生は確かに情報不足なので注意が必要と思いました。今後の学生指導に役立てるように他のスタッフとも今回の内容を話し合いたいです。
(20代・作業療法士) - 枠組みの話では知らない事でしたので楽しく聞かせていただきました。実習指導については学校との連絡の取り方についてもっと密にしていこうと感じたことと、当院ではOTは長期の臨床実習だけなので、見学実習もとったほうが良いのかと感じました。
(20代・作業療法士) - ケースバイザーの経験しかないのですが、学生に常に「答え」を要求されると自慢げに答えていました。「日々の感じ」「プチ考察」を求めることが学生にとって大切であり、見立てを育てることになると実感しました。
(40代・言語聴覚士)
訪問リハビリのこと 入門編
平成25年2月17日 15時~17時
テーマ 訪問リハビリのこと 入門編
講 師 作業療法士:山田 剛(やまだリハビリテーション研究所・所長)
会 場 総合学習施設 イージーアカデミー
参加者 11名
受講生の感想
- 居宅の専門性upや連携をもっと勉強していきたいと思いました。
(30代・介護事業所の事務) - 病院・老健・訪問のサービスのそれぞれのメリットについて新しく気づかされる事が多くありました。患者さん(病院)や利用者さん(訪問)との関係について客観的に考えるきっかけになりました。
(20代・作業療法士) - 訪問リハに関わっています。いつも一人ぼっちのリハに不安がありましたが、確かに考えてみるとリスクなどを考えて不安になるよりはADL指導が具体的にできるという点や家族や親しい知人などとのかかわりがリアルに見ることが出来て、利用者様の生活に入り込んだリハビリが実施できるということは、とてもよいことだと感じました。
(20代・理学療法士) - 訪問に関しては本当にまだ無知なところが多いのですが、わかりやすくご説明していただき、聞いていて楽しかったです。訪問に対する興味が深まりました
(20代・理学療法士) - 入門編で制度や仕組みもわかりやすかったです。山田さんが経験されたことを正直に話していただいている感じがしてよかったです。
(20代・理学療法士) - 訪問リハで自分のやっていることに対して自信がなかったり、こんな時にどうしたらいいのか?といった悩みがありました。山田さんの話を聴くと共感できることがあったり、こんな風に利用者さんと接してるんだなと参考になります。
(20代・作業療法士) - 老健と訪問の違いを考える機会がなかったので、今回の講義で考える機会があってよかったです。訪問リハスタッフが最後のリハスタッフという考えも自分にはなかったので聞けて良かったです。
(20代・作業療法士)
はじめよう小児領域の訪問リハビリ
平成25年1月19日 15時~17時
テーマ はじめよう!小児領域の訪問リハビリ
講 師 作業療法士:山田 剛(やまだリハビリテーション研究所・所長)
会 場 総合学習施設 イージーアカデミー
参加者 19名
受講生の感想
- いろいろ改めてよくわかりました。難しい現実もわかったうえで取り組んでいってみたいと思います。
(40代・理学療法士) - 発達領域の訪問ではコーデイネーターがいない、全体像を把握している人がいない、ことと、長期間にわたって同一の支援者関わることがないので、訪問リハビリではそのような役割を担うことが出来れば…と思いました。
(30代・作業療法士) - 小児領域での訪問リハビリにすごく興味を持っていたので、たくさん良い話が聞けてうれしいです。自分の事業所で実施していくにはいろんな準備をしていかなくてはなりません。これからも勉強して実現できればと考えています。
(30代・理学療法士) - 小児の訪問リハは行ったことがありませんが、実例などの話も多く、イメージでき取り組みに対する怖さみたいなものがなくなりました。準備し取り組んでいこうと思えました。
(30代・理学療法士) - 今勤めているのは病院ですが、訪問リハも行っています。現在は難病や認知症などが対象となっていますが、小児の依頼があれば受ける準備をしたいと思い講義に参加しました。制度は全く知識がなかったので、今回の講義で教えていただけてよかったです。
(20代・作業療法士) - 訪問の分野に関わってからいろんな疾患を持った利用者さんがいらっしゃって、特に子供は初めてでコミュニケーション(本人・親ともに)について悩むことが多い状況です。訪問の制度や地域の情報のみでなく関わり方を話してくださったので、不安が軽減しました。
(20代・作業療法士)
コメント