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あなたの街の作業療法士こんな本読んでます


こんな本読んでます


学生さんにいつも聞くことは「どんな本を読みましたか?」という質問
医学書を読めという事ではなくて、新聞や文庫本など文を読むことに親しんで欲しいと思うからです。
で、そんな質問をするからには私が読んでいる本などを御紹介したいと思います。


2008年4月19日更新

前回の更新日から半年が経過していますね。週に1冊ぐらいのペースで読んでいると思います。
ほかにも読んだんだけど、ここに紹介していないものもあります。海外ではJ・ディーバーの作品を多く読みました。
国内ではいろいろ読んでますが、黒川さんのヤクザもののシリーズはなかなか面白い作品です。。

タイトル 追加日 著者 出版社 感想
ボーンコレクター 2008.4.19 ジェフリー・ディーバー 文春文庫 映画にもなったこの小説。最新刊の「ウォッチメーカー」を読みたかったのでそれ以前のシリーズを購入しました。こんな感じの捜査方法もあるんだなあって感じ。しかし、毎回同じパターンなので少々飽きるかもしれません。
石の猿 2008.4.19 ジェフリー・ディーバー 文春文庫
エンプティー・チェア 2008.4.20 ジェフリー・ディーバー 文春文庫
コフィン・ダンサー 2008.4.20 ジェフリー・ディーバー 文春文庫
クリスマスプレゼント 2008.4.20 ジェフリー・ディーバー 文春文庫
ウオッチメーカー 2008.4.20 ジェフリー・ディーバー 文芸春秋
12番目のカード 2008.4.20 ジェフリー・ディーバー 文芸春秋
異邦人 2008.4.20 パトリシア・コーンウェル 講談社文庫 検視官シリーズの最新刊。犯人追求よりも登場人物の人間関係の描写がメインになりつつあり私的にはあまり面白みがなくなってきました
森 博嗣 著の「Vシリーズ」 2008.4.20 森 博嗣 講談社文庫 紅子さんが活躍するシリーズです
疫病神 2008.4.20 黒川 博行 講談社文庫 やくざのお話、スピーディーな展開と地元大阪の話に加え大阪弁で話が進むので大変読みやすい。
暗礁 2008.4.20 黒川 博行 幻冬舎
国境 2008.4.20 黒川 博行 新潮文庫



2007年10月6日 追加

読んだ順序はばらばらです。結構読んでる本の作者は偏っていますね。
最近は森さんのシリーズをまた読み始めました。
読書の秋だからでしょうか、9月以降かなり読んでいます。今回更新した本のほとんどは9月に読みました。
タイトル 追加日 著者 出版社 感想
サウスバウンド(上・下) 2007.9.29. 奥田 英朗 角川文庫 上巻はなんか雰囲気の暗い話ですが、下巻からはいいノリで展開しました。
終末フール 2007.9.29. 伊坂幸太郎 集英社 「砂漠」のほうが私の好みでした。
砂漠 2007.9.29. 伊坂幸太郎 実業之日本社
半島を出よ(上・下) 2007.9.29. 村上 龍 幻冬社文庫 人物描写が多くて私としてはあまり楽しめませんでした。
原潜アメリカ強奪 2007.9.29. スティーブン・クーンツ 扶桑社
悪徳の都 2007.9.29. スティーブン・ハンター 扶桑社 以前呼んだ主人公の父親が主人公のシリーズ
もっとも危険な場所 2007.9.29. スティーブン・ハンター 扶桑社
川の深さは 2007.9.29. 福井 晴敏 講談社文庫
λに歯がない 2007.10.6 森 博嗣 講談社ノベルズ またしても森ワールドに引き込まれました。
被爆海域 2007.10.6 トム・クランシー 新潮文庫
捜査官ガラーノ 2007.10.6 パトリシア・コーンウェル 講談社 作者の新しいシリーズ
Twelve Y.O. 2007.10.6 福井 晴敏 講談社文庫
四季(春・夏) 2007.10.6 森 博嗣 講談社


2007年6月24日追加


タイトル 追加日 著者 出版社 感想
極大射程(上・下) 2007.6.24 スティーブ・ハンター 新潮文庫 映画で公開されたのは、「極大射程」です。どんな話かと思い読んでみましたら久々にはまりましたね。最近はこの人の本ばかり読んでいます。
狩りのとき(上・下) 2007.6.24 スティーブ・ハンター 扶桑社ミステリー
ブラックライト(上・下) 2007.6.24 スティーブ・ハンター 扶桑社ミステリー
デセプション・ポイント 2007.6.24 ダン・ブラウン 角川文庫 ダビンチ・コードの作者の本
6ステイン 2007.6.24 福井晴敏 講談社文庫 福井さんにしては珍しい短編集です




2007年4月22日追加

タイトル 追加日 著者 出版社 感想
ジェネラルルージュの凱旋 2007.4.22. 海堂 尊 宝島社 シリーズものだから購入しました。これは4作目。第2作の「ナイチンゲールの沈黙」と同時進行で進んでいるお話。テンポよくかかれています。話の内容はミステリーでもなんでもない、病院の内幕のお話。一応登場人物も全部出てきたみたいなので、この先どんな風に展開させるつもりなのでしょうか?でも、すごいペースで作品を発表してると思います。
螺鈿の迷宮 2007.4.22. 海堂 尊 角川書店 シリーズ第3作目。これを読んだのは今年の初めのほう、ここに掲載するのをすっかり忘れていました。
大統領特赦(上・下) 2007.4.22. ジョン・グリシャム 新潮文庫 電車で読む本がなくなったので購入した一冊、確かこの作者の本を読むのは「ペリカン文書」以来と思う。
フェイク 2007.4.22. 楡 周平 角川文庫 本屋に行ったら平積みされていたので購入しました。やっぱり女にはかなわないって感じのお話。




2006年に読んだ本
タイトル 著者 出版社
Φは壊れたね
θは遊んでくれたよ
τなるまで待って
εに誓って                
森 博嗣                   講談社          
傷痕(上・下) コーディ・マクファディン ヴィレッジブックス
町長選挙 奥田 英朗 文藝春秋
死神の精度 伊坂幸太郎 文藝春秋
感染
転生
仙川 環 小学館文庫
石油密輸ルート トム・クランシー 二見書房
重力ピエロ 伊坂幸太郎 新潮文庫
ナイチンゲールの沈黙 海堂 尊 宝島社
タイトル 追加日 著者 出版社 感想など
陽気なギャングの日常と襲撃 2006.8.30. 伊坂幸太郎 祥伝社 「陽気なギャングが地球を回す」の続編。
ラッシュライフ 2006.8.30. 伊坂 幸太郎 新潮社 複数の場面が同時に展開するお話。いろいろな登場人物が微妙に絡み合っています。
森 博嗣 著の「S&Mシリーズ」 2006.7.22.
8.30追加
森 博嗣 講談社文庫 先日読み終えた「すべてがFになる」から始まるシリーズになっている推理小説。同じ人物が主人公なのですが、全部で10冊出ているようです。この日付現在で7冊を読み終えています。なかなか楽しいので、通勤電車が苦になりません。.(追記)8月に入って全て読み終えました。
すべてがFになる 2006.7.1. 森 博嗣 講談社文庫 実家に行ったら置いてあったので何気なく読んだ推理小説。普段はあまり推理小説などは読まないのですが、なかなか面白かったので、同じ作者の作品をもう少し読んでみようと思います。この作品はシリーズの1作目のようなので残りを読むことから始めたい。「F」がなんなのかを当てることは出来ませんでした。
遥かなるケンブリッジ 2006.6.25. 藤原 正彦 新潮文庫 国家の品格の著者である数学者・藤原氏の一冊。ケンブリッジに留学されていた時の様子が書かれています。ここでの体験も「国家の品格」を書くきっかけになったのかと思う一冊です。
陽気なギャングが地球を回す 2006.6.10. 伊坂幸太郎 祥伝社 これまでにも何冊か読んでいる「伊坂」作品。娘の行っている英語教室でこの作品が映画化されているというのを知り読んで見ました。
テンポよくかかれてあり読みやすい一冊。
ウェブ進化論 2006.5.28. 梅田 望夫 ちくま新書 「国家の品格」とならぶ2006年度上半期のベストセラーの一冊。「国家の品格」が比較的誰でも読める作品に比べ、こちらはネットオタクの私でさえやや難解でした。ベストセラーという事ですが、購買者層はどんな人達なのかやや疑問です。
国家の品格 2006.5.4. 藤原 正彦 新潮社 ただ今ベストセラーなので読んでみました。著者が言いたい事を言いたいように書いている作品と思います。共感できる部分も多い。特に「国語力」を見につけるべきという指摘は大変共感できます。
チーム・バチスタの栄光 2006.4.19
海堂 尊 宝島社 第4回「このミステリーがすごい」大賞受賞作品。一応医療職なので、「バチスタ」が何のことなのかは知っていました。なかなか面白く読めました。この作品と関係があるのかどうかは知りませんが、ドラマでも、バチスタを扱ったものが始まりました。
Op.ローズダスト 2006.4.11 福井晴敏 文藝春秋 たぶんこの著者の最新刊。「終戦のローレライ」は読んでなくて、「亡国のイージス」は読んでます。その亡国のイージスにも登場した「ダイス」という組織がまたまた登場。お台場のあたりがめちゃくちゃになるのですが、土地勘がないのでもう一つイメージできませんでした。東京在住の方ならリアルに楽しめるのかな。
侵入社員 2006 ジョセフ・フィンダー 新潮出版 左遷されそうな社員が何故か抜擢されてライバル会社へ産業スパイとして送り込まれるというもの。最後のどんでん返しはなかなか意表をつかれました。この本に登場するスパイ技術は全て実在するものらしい。
神の手 (上・下) 2006 パトリシア・コーンウェル 講談社 愛読している検屍官シリーズの最新刊。
報復ふたたび 2006 ジリアン:ホフマン ヴィレッジブックス 同じ主人公が登場する作品の2作目。第1作も読んでいます。第1作の帯に「パトリシアーコーンウェルもこの作品の前には裸足で逃げ出すだろう」とあったので読んでみました。楽しく読めましたが、コーンウェルのほうが面白いと思います。


けっこう話題作なんかは読んでいます。
ここ数年間では下のような作品を読みました。
小川洋子 著
  「博士の愛した数式」
ダン・ブラウン 著 
  「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」はどちらも読みました。
奥田英朗 著
  「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」「最悪」
伊坂 幸太郎  著 
  「チルドレン」「グラスホッパー」「オーデュポンの祈り」「あひると鴨のコインロッカー」 
2年位前に、けっこう奥田英朗伊坂 幸太郎を集中的に読んだ気がします。どちらも不思議な雰囲気をかもし出している作者だなあという印象です。





シリーズもので愛読しているのは以下の本

トム・クランシー著:ジャック・ライアンが主人公のシリーズ。
これは、版権の関係なのでしょうか出版社が変わったりしていますが文春や新潮文庫などから出ています。私がトム・クランシーにはまる事になったのはこのシリーズからです。

トム・クランシー、スティーブ・ピチェニック著:「オプ・センター」シリーズ
新潮文庫から出ているシリーズです。

トム・クランシー、スティーブ・ピチェニック著:「ネットフォース」シリーズ
角川文庫から出ている近未来の世界の出来事がかかれているシリーズ

パトリシア・コーンウェル著:ケイ・スカーペッタが主人公のシリーズ
主人公の検屍官が活躍シリーズ。どの作品でかは忘れましたが、作業療法士も登場した事があります。同じ著者による警察署長が主人公のシリーズもあるのですが、こちらは1冊を読んだだけ。