ブログよりは話す方がリアリティがある

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「研修会の講師をしますよ!」「ブログに書いていることは何でも講演できますよ!」って宣伝しています。だからと言って、しょっちゅう講演依頼が入るってことはありません。ちなみにここでいうブログっていうのは、これを書いているやまだリハビリテーション研究所のサイトの中にある記事と、やまだリハビリテーションらぼのことを指しています。

ブログは苦ではないのよね

研修会引き受けますよっていうことの宣伝媒体は、ブログかFacebookを中心としたSNSだけです。

有名講師なら、研修会を受講した人や運営スタッフを通じて芋づる式に講師依頼が入るようだけど、まだまだ無名な私はブログなどを通じてお話しできる内容を宣伝するしかないね。

ブログを書くことはあまり苦ではありません。現在メインで運営しているブログはやまだリハビリテーションらぼですが、いちおう2日に1回くらいのペースで更新しています。

書いてあるすべての内容が、講演や研修会に適しているというわけではないのですが、私が普段から考えていることをアピールすることが講演依頼につながらないかと淡い期待を抱いています。

でもまあ、好きに書いているかな。

臨床で日々実践していると、ブログのネタは結構出てくる。それを若いセラピストにどんな視点や切り口で伝えるかってことを考えながらブログを書いています。たまには、愚痴になったりすることもありますが、それでも若手や新人のセラピストの方に知ってほしいことはたくさんある。

当たり前のことを伝える

先日もブログで

当たり前のことを、きちんと言葉にすることは大切

ってコメントをいただきました。

そうそう、普段何気なく実践していることをきちんと言語化して、若いスタッフに伝える。

なんで、こんなこともできないのーーー

って若いスタッフをしかるくらいなら、当たり前のことをきちんと教えてあげないといけないと思います。たぶん、当たり前のことを言葉にして伝えるってことは難しいことなんだと思う。

私が主催している研修会の参加者からも

  • 自分のやっていることが間違っていなくて安心しました
  • やるべきことの方向性がわかりました

っていうような感想を研修会後の飲み会で聞くことがある。

みんな自分のやっていることの方向性があっているかどうかわからないんだね。先輩セラピストも、当たり前のことを正しいかどうかなんてフィードバックしないんだろうね。

間違っていることを「間違っている」って伝える人はいても、正しいことを「それでいいんだよ」って伝える人が少ない

だろうね。

キャッチフレーズ

  • 大きなことは言えない (声は大きいほうだけどね)
  • 普通のことしかできない (自信はあるけどね)
  • しゃべりは上手ですよ (学術よりも話術に磨きをかけてるからね)


そんな作業療法士です。最近ご依頼をいただいてお話させていただく研修会の時に映しているスライドがあります。

研修会前に自動で表示させているんだけどね。

こんなことが僕のキャッチフレーズかなって思っています。

スライド1

 

スライド2

 

スライド3

 

キャッチフレーズっていうと大げさかもしれないね。

だけど、実践できないことを伝えても仕方がない。僕しかできないような特殊なことを伝えるつもりも全くありません。

明日から実践できることを伝えることが役割です。

興味あればいつでも研修会の講師としてお声かけください。日程が合えば行きますよ!
⇒⇒講義依頼に関すること

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