相場はこんな感じ!セラピストの転職のこと

日本では稼ぐことを目的に転職することが、何となく「ガメツイ」「意地汚い」みたいなイメージがありますが、自分の腕や技術に自信があるなら、条件の良い職場に移って自分の腕前に応じた給料をいただくのは当たり前のことだと思います。



(スポンサー広告)

正直なところどれくらいが相場?

2014年2月時点で私は作業療法士として24年目のシーズンを迎えています。どれくらいの稼ぎがあると思いますか?

リハビリテーション専門病院で7年、老人保健施設で7年、訪問リハビリで9年ほど働きました。ここ数年は複数の職場を掛け持ちで働いていたので、非常勤の仕事が多い年はたくさん収入があり、非常勤の仕事が少なければお給料も少ないという生活をしていました。掛け持ち仕事しながらだと実際のところどれくらいの収入があると思いますか?

2014年を基準にして過去5年間くらいで最も年収が多かった年で750万くらいの収入がありました。これは税金などを含めての総支給額です。ここから税金や厚生年金などが引かれるので手取りではありません。

逆に最も少ない年だと550万円くらいになります。実に200万円も下がるんですよね。私の場合は共稼ぎということもあり、収入の低下がすぐに生活レベルの低下になるということはありませんが、それでも200万円の差は大きい!ものすごく大きい!

500万円くらいが一つの目安

経験年数にもよりますが、私が年収500万円に達したのは臨床に出るようになって15年目くらいです。この時は大きな法人に勤務していました。それ以降16年目から24年目のシーズンの今年まで年収が500万円を下回ったことはありません。

その経験から現在の情勢を検討すると、500万円というのが転職にあたっての年収の目安になるのではないかと考えています。これまでいくつかの面談などを受けていますが、臨床20年目~25年くらいの方で年収が700万円を超える方というのはかなり良い条件・待遇であると思います。

10年目くらいで500万円くらいっていう年収も良いほうになりますね。

個人的な主観で考えると

  • 10~15年目で500万円くらいだとかなりの好待遇
  • 15~20年目くらいで500万円くらいだと普通
  • 20~25年目くらいで600万円くらいだと好待遇
  • 25年~くらいで600万円だと普通よりちょっと良い待遇

2014年で24年となる臨床のシーズンの経験で考えると現在の理学療法士や作業療法士、言語聴覚士のお給料の相場はこんなものではないかなあって実感しています。

月収もしくは年収がどれくらい必要なのかによって、転職の選択肢はかなり変わると思います。当然のことですが、支給される額と手取り額も違うんですよ。

支給額っていうのはあなたに支払われているお給料の総額です。そこから税金とか年金とか差し引かれたあなたの手元に残るお金が手取り額です。支給額からおおよそ2割くらい引かれていることが多いかな。

転職によって、お給料が必ず上昇するわけではありません。

現状維持、場合よっては下がる可能性もあります。

自分の腕に自信があるなら転職してみる

こういった現状を振り返って、自信があるなら転職するのも一つの手段です。

稼げる期間や時間というものは限られています。年功序列で必ずしもお給料が上がるとは思いません。自分に自信があるなら転職するっていう手段が最も効率的に稼ぎを増やす手段と言えます。

臨床20年以上なら
とりあえず目指すべき年収は600万円~700万円くらいですよ。いま現在それ以上の年収がある方は転職しない方がいいです。それ以上の年収はよほどのことがない限りもらえそうにありません。


⇒⇒転職記事一覧

マイナビ医療介護のお仕事

(スポンサー広告)

サイトの更新情報はFacebookで配信しています。研究所のFacebookページへの「いいね!」をお願いします。


コメントを残す

このページの先頭へ